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(元)インフラエンジニアの寄り道メモ。

RTX1210とApresiaLightでリンクアグリゲーション

はいこんにちは~。
寒いんだか暖かいんだかわからない日々ですが、皆様お暇してますか?私はOffice365のドメイン設定やADFSの設定で1週間近くはまっていました。。。こんちくしょう。

で、やっとこさYAMAHA RTX1210から実装されたリンクアグリゲーションを試せる時が来ました。RTX3500やRTX5000にも実装されてますね。しかし、なんでかなぁ・・・自前機器のSWX-2200はリンクアグリゲーションを実装していません。おかげで色々とヘンテコな構成を考えたり、夢を膨らませたりしましたが断念したという・・・。

で、実はHP1810あたりが安いので、それで試そうと思っていたのですが、そーいえば触ってみたいと思っていたけど触っていなかったHUBがありました。
HitachCableのApresiaLightです。国産のHUBと考えると頑張っている方じゃないかなと。以前、Apresia2124GTとか3248Gとか扱っていましたが、やはり今時代はGUIは必要っしょ・・・という事で、借りてみました。
価格は断然HP1810の方が安く、内部的な機能差もないようなので、安い方を選択してもいいんじゃないかなーと思うのですが、やっぱ使い勝手もふくめて決めなきゃですね。

Rtx1210algm123gtss
ApresiaLightを使ってみて…うーん…Lightはコマンド体系が違うとは聞いていましたが、驚くほど違います(汗)。Cisco系技術者では太刀打ちできないぐらいコマンドが連想出来ません。久々にクソコマンドで手を焼きそうですね。。。
あとはシリアルコンソールポートが付いているのはスマートスイッチとしては珍しいのでヨイヨイなのですがコネクターがオスが付いてる・・・普通メスをつけるっしょぉ(涙)。ネットワーク管理者は色々なシリアルケーブルを持ち歩きますが・・・勘弁してよねぇ・・・。

Rtx1210algm123gtss02
GUI(WEB管理)はなんというか結構ゴテゴテと弄れる感じがあります。スマートスイッチだとGUIでここまでは弄れないのでGUIでなんとかやり切れる様に作りこんだのは感じる。
画像はVLANの設定部分なのですが、PVIDがAutoってなんじゃらほい?とおもったらこれが原因で結構ハマりました。

廉価版のL2インテリHUBでは必ずと言っていいほど、PVIDというのが出てきます。あとはタグVLANでも表現が「TaggedとUntagged」という表現になり、VLANトランクやNativeVLANとかいう表現というか操作にはなりません。実はVLANを理解するのにこの部分がとっつき難い。上位系のHUBになるとVLAN-Databaseとかいうのも出てきたりね。慣れるしかないっすが(^^;

 

 

 

ちなみにPVIDがautoじゃなくなるとStaticで設定出来るのかと思いきやどうやらCLIで設定するぽいんですよね・・・。CLIは難儀しそうなので、操作手順を工夫してPVIDがどうしたら想定通りに値が入るかを手順をアレンジして埋め込みました。この癖に気が付くのに結構苦労しました。管理IPのマネージメントVLANの変更ですら中々思ったように上手くいかなかったんで参りましたよ。要はPVIDになってほしいVLAN-IDを最初に設定するって感じかな。言葉だと表すの難しいな(^^;だいぶGUICLIを往復しました。。。

Rtx1210algm123gtss03
さて、VLANが何とか出来たので、今度はLAGの設定をと思ったのですが、「Port Tranking」だって。これもVLANトランクと混同しちゃうので何か統一してほしいなぁ。
ここでのトランクは今で言うとLAGですね。
それ以外にLACPがあると。LAGとLACPも混乱の素なんだよねぇ。。。でもこれはAplesiaLightだけの話ではないので・・・。

一応、RTX1210がStatic-LAGという仕様なのでRTX1210に以下の様なコマンドを入れておく。

# lan link-aggregation static 1 lan1:1 lan1:2

これでLAN1のPort1とPort2がLAGの対象になる。
アルゴリズムはヘルプを読むとなんとなく、MACの送信元・送信先を見ているようなことを描いているので、ApresiaLightもそうしておく。 で、パッチケーブルを片方ずつはずして、pingが落ちないかを確認する。pingは1発はロストしちゃうみたい。
でもサクッと出来ちゃったよ?LAGによる冗長構成。
因みにHUB側にLAGの設定をせずにRTX1210だけLAGの設定を残した場合は、
無論通信出来ない事を確認しました。

でで、最後にLoopDetection(ループ防止機能)ですが。 残念な動きでした。ループの対象となった2ポートどちらもPORTシャットダウンしてしまいます。
いやぁ、他への影響度を考えればプロテクトされてます。
でも僕が求めているのは、後ざしが負けるループプロテクトです・・・。
あとね、せっかくGUIでポートのリンクステータスを出しているんだから、ループしたポートを教えてくれてもいいと思う。

ちなみにRTX1210のLAGを活かした状態で、HUB側のLAGを切ってループさせた場合、
もちろんpingも通らなくなり通信しませんが、ループプロテクトは発動しませんでした。

(゜-゜)うーん。HP1810に掛けてみるか?!