sidetech

インフラエンジニアの寄り道メモ。

仮想現実の幻想

投稿が1年以上空いてしまいました。

転職の転職があり、まだ環境も慣れてなくコロナが第何波か。。。スロースターターもそろそろ返上したいけども。

んで久々のネタは「メタバース

FacebookがMetaになっても正直仮想現実はまだまだ先の話と思っていたが、心のどこかであんだけの巨額な投資して社名も変えるぐらいだから、VRとかARとかMSのHoloLensとか攻殻機動隊みたいな世界とかイーロンマスクの脳チップとかを超えて何か楽しませてくれるのだろう、スマートホームに繋がる何かがあるのだろうと勝手に思ってた。。。た。

 

マーク・ザッカーバーグ氏、自社メタバース内での“自撮り”写真を投稿するも「あまりにもクオリティーが低い」と騒然(1/2 ページ) - ねとらぼ

 

なんで海外の方って塗り絵がこーいう方向なのか。。。

いあそこではない。

クオリティ改善されたやつも見たけど、期待はそこじゃない。

 

Official Site | Second Life - Virtual Worlds, Virtual Reality, VR, Avatars, and Free 3D Chat

セカンドライフよりもクオリティを感じない。

“早すぎたメタバース”Second Lifeとは何だったのか 再ブームはあり得るか?(1/3 ページ) - ITmedia NEWS

2007年ごろか。。。

 

私はそれより前にMMORPG内の結婚機能とかで結婚したり、MMORPGがある種の仮想現実で、テーブルトークRPGなみに世界観に浸ってなりきることもしてきた。

前後するが、そんな中セカンドライフが出てきた時ガッカリした覚えがある。

 

この手の仮想現実は、もっと大昔にハイパーコンピューティングという言葉が既にあった頃に日本の会社がはや過ぎる仮想現実を作っていました。

『Habitat II』サービスのコンセプト

 

富士通が作ったハビタットです。1990年ごろですよ。

ただ、日本で話題になったのはセカンドライフからですか。まだサービスが継続中という事を考えるとゼロ市場ではないんですね。

 

私もその昔チャッターであり、ネットでの色々な出会いや体験をしてきているので、昨今の出会い系は完全否定できるものではなく、時代の流れでのやり方の変化なのだろうと思っていますが、Metaのメタバースは理解に苦しむ。

 

ちょっと文章が時系列になってないけど、言いたいことは「没入感」がこれじゃ無理じゃないのという話です。

ClubHouseのような音声だけの方がよっぽどマシ。

結局コレクション的な欲求を埋めるものになるのか。

仮想現実でいかに高価なブランドを背負っても仮想でしかない。

 

まぁ投げ銭が出来るぐらいにクラファンが出来るぐらいに募金が出来るぐらいにガチャしまくりNFTしたり投資な世の中、アレコレ高くなったとか物価がとか色々あるけど、無形投資出来るぐらいには娯楽というか裕福であるのは間違いないのかな。

 

という事で、転職先ではまた似た仕事をしている私です。

イデアが出ずに煮詰ってしまい、そんな時にふと書き込みしました。

明日はアイデアが浮かぶと良いなっ。