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インフラエンジニアの寄り道メモ。

たぶんネットワーク屋しか感動しないやつ?

いぁぁ・・・こんなの待ってたんですよ…。

インターネットが生命線の時代にインターネットの品質をどう管理するか。

今までアレコレやってましたが…さすがはSDな時代。

こんなのあったんですね・・・幾らするのかは知らないんですけど(^^;

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取りあえずテストで、自社のHPを各国のTestAgentからの通信を見た結果だけとりあえず画像貼っときます。

試したのは・・・

こちらになります。

これは、インターネットの可視化としてかなりイイですね。

インターネットって、どこをどう通信しているかなんてよくわからないもんで、色々とインターネットを使ったサービスをしていたとして、何か障害があったとしても、

・回線が悪いのか?(どこの回線だ?!)

・プロバイダが悪いのか?

・BGPが悪いのか?(これを考える想定は低い)

・サーバーが悪いのか?

・サービス(アプリケーション)が悪いのか?

・ネットワーク機器(Wifi含む)が悪いのか?

・アクセスしているPCが悪いのか?

DNS?...etc...

とある中で、一番誰が悪いのか?となった時に・・・

「ネットワークが悪い」

と言われるんですね( ^ω^)・・・。

 

日本全国で何かしらメンテナンスが行われていたり、障害が発生しているネットワークインフラなのですが・・・

仮に・・・

ダウンデテクターさんを見ても・・・ウーン・・・ってなりますよね。

ないよりは良いけどね。

 

まぁそんな色々な条件がある中で、ネットワークというのは、中々誰にでも理解されるような可視化というのが難しく・・・更に誰の責任範疇かも分かりにくく。

そういった中でのインターネットでの自衛策も中々難しく・・・。

NTTの障害情報も中々出てこないし・・・。

「なんでか大阪と東京だけインシデントが上がってて・・・」

という時に、想定参照しなければならない情報も多すぎて・・・。

 

そんな時に、これはもしかしたら・・・素晴らしいツールかもしれない・・・。

くそぉ。。。こんなオープンソースなツールが先に欲しかったぜよ・・・orz。

 

と、まだろくに検証もしていないし、チラ見しただけなのですが・・・。

もう少し真面目にみてみるけど、経路が可視化されただけでもすごいわ。

 

個人的には久々に「ビビッ」っときて勢いの即買いしたい所ですが…。

ちょっと落ち着こう自分。

でも15日間しかトライアル時間がないから、まきまきで検証します(^^;

 

うーん、Telemetryも調べたいのに・・・追い付かないよう(涙)。