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(元)インフラエンジニアの寄り道メモ。

SmokePingもどきをSystemAnswerG2で実現

今日は眠いっす。地球の裏側で拠点の移動があり、その回線切り替えとVPN張替の対応で、終わったのが朝5時。というか最近朝5時が普通になりつつあります。なんとかせねば。

さて、かねてから移植しようとおもっていて中途半端だったSmokePing機能をSystemAnswerG2(以下SAG2)にもってくるというやつなんですが、やっとこできました。

でもあくまでモドキです。スモークグラフをSAG2では作ることが出来ないので、疑似的にそんな雰囲気で見られるようにするというものです(実は私は本家SmokePingよりもCACTiのAdvancedPINGが好きだったり)。

あ、その前になんでSmokePingかと申しますと、スモークで表現した遅延の揺らぎをグラフで表現し、さらにアプリケーション監視がしやすいってことなんですね。世の中のサイトはICMPの応答するサイトと応答しないサイトがあります。私は応答させない派ですが、そうするとサービスポートで監視するしかないんですよね。
で、どうやってサービスポートでのリクエストタイムを得るかと言うのが狙いなんですが、SmokePingはそれらも軽くクリア出来ます。

SAG2にもレスポンス監視機能でHTTP/HTTPSの監視は行えます。
O36500

ただ、これだと1つのレスポンスを監視するだけとなるのでSmokePingの様に揺らぎを見るにはここから、更にレイテンシ分析というのを見てみないといけないんですね。

もうちょっとお手軽に、直観的なグラフがみたいなと思うのですが、そこで今までSmokePingが捨てきれずにいました。

が、世の中同じような事を考える人は居るようですね。
「httping」というWEBなどの応答時間やダウンロード量を見る為に特化したコマンドを作っている人が居るじゃないですか。

これを使えば、以前SAG2用に作ったpingのカスタムスクリプトを改造して使えそうです。

てことでサンプルは、速いのか遅いのか、うちが悪いのか相手が悪いのかを見る為の指標とさせていただいているOffice365宛に打ち込んでみます。

O36501
まずはOffice365の中でもExchangeOnline領域のアドレスへやると上記のような感じ。
かなり良いレスポンスです。でも今年の3月中旬までは100ms付近の応答だったんですよ。

O36502
これは皆様もよく利用されるだろうMSのダウンロードサイト向けに飛ばしています。URL指定で監視しているのに、このグラフの変化は一体全体なんなんでしょう[E:despair]

そして極め付けが、今回HTTPS監視も出来る様にしてみた追加機能でみたグラフ・・・。
 O36503_2
まだ、サンプリングデータが少ないのですが・・・こちらはOffice365のサイトからOffice365ProPlusをダウンロードする時のサイト宛てです。

1秒のレスポンスですよ・・・[E:coldsweats02]

その癖、こういった嫌がらせをしてきます。
O36504
[E:angry]はぁ?![E:annoy]

接続している回線はどこを指しているんですかねぇ。私はこのメッセージのお蔭で、お前のネットワークは貧弱なんだよって陰で言われるわけですよ[E:pout]

でも、上記のように値を捕るだけ取っておけば、同じ監視装置(SAG2)から1分間隔で見ている訳なんで、速い所と遅い所があるってことは、うちの回線品質の問題ではない訳ですね。

さてと、こんなところで・・・あ、どこがSmokePingもどきなのかというと、コマンド的には裏で何発か打ち込んでその中で、レイテンシのmin/avg/maxを見ています。で、その値を其々グラフ化してます。SmokePingの良さはたとえば20発撃ち込んだとして、平均値をだすというよりは、全ての応答をみて応答値が多い部分を濃い色にして応答値の少なかった部分を薄くするというようなグラフが魅力です。
O36505
こういった形での表現までには届いてませんが、AVGの値があればある程度の濃い範囲は推測できるので、取り敢えず代用にはなるでしょう。

まだ詳しくは調べていないのですが、httpingは色々と楽しめそうです。

参考にしたサイトは「httping でウェブの応答時間を ping のようにチェックする」

さて、明日はvCloudAirの勉強してきます。