sidetech

インフラエンジニアの寄り道メモ。

Intel nucじゃないほう

息抜き?

どーしょもない「買ってみた」ネタです。

 

最近raspberry pi4にCentOSのっけたりしたんだけど、どうにもaarch64だけじゃ済まないモノが他のリポジトリにあって。。。ソースからコンパイルするにもなぁ。。。なんかほかにちっさくて安いIntel入ってるやつないかなーとネットをウロウロしていました。

最初は組み込み系機器を見ていたんだけど、そーいあシンクラ系でなんかないかな〜と探してみたら。。。あるじゃないですか。

私がみた時はタイムセールだったのかな、20000円ちょっちはみ出るぐらいだったので、思わず買ってみました。予算2万円で検討していたのでギリギリ。ハミった分はポイントで。

実価格帯は2.5-3.0万付近ぽいです。3万超えるならcore5狙いたくなる。

ただIntel nucのベアボーンで2万だったしなぁと思い、なんでこの内容でWin10Proが付いてきちゃうのかも謎だし中華だしで悩んだけど、30分後にはポチッとしておりました。

30分の時間は自分を言い聞かせる為の言い訳を並べておりました。

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是非、私のやりたい事の実験台になってくださいませ。余生はChromeOSでモニター裏かもしれんが。。。

箱の大きさはスマフォと見比べて下さいまし。

 

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そしてWin10Proでしたね。。。ライセンス認証もされましたね。。。意味分からんすね。

Win10Homeならまだギリギリ理解出来るんですが。。。

ただ、今回はWin10は目当てじゃない。ンダけど一応Win10のインストールと、WindowsUpdateまではやっとこうかなとね。

しかし20H2のアップデートは流石に時間掛かりますね。CeleronでeMMCだもんで覚悟はしとったけど。

ファンの音は少し気になるかもなーぐらいですね。

そして果たして本当かどうかはわからんけど1年保証がついとる。。。(^_^;

と、いう事で明日はCentOSぶっ込んで色々試したいと思います。

一応この手の中華メーカーいくつかあるので欲しい物好きな方は見てみてくださいませ。

見た目似ていてスペック違いや金額も高い方が良い訳じゃないので、よーく見てくださいまし。

私が買ったのは2画面出力出来るやつですが、3画面出せるのもあるみたいですよ。

 

中華マシンという事で、推薦も推奨もしませんし、当たり外れ結構あるかもしれないので当方マジで責任持てない紹介となります(^_^;

まぁそもそもモバイルオツムなCeleronを薦める事は無いですね(^_^;

いあー最近欲しい物が多くて大変。。。

ちょっとeBayかBanggoodでしか売ってないやつを買おうかどうか悩んでマス。。。

 

空気品質見てますか?

コロナで3密がどうのーとかいう話は皆さんもうウンザリしているかもしれませんが。。。

先日、仕事からの帰宅途中、工事現場を横切った時の事。木材を丸鋸で切断中だったのですが、私との距離は10mぐらいだったでしょうか。木を削り切った時の香りがしたもので、空気の動きって読めないもんだよなぁと思った次第です。そして1m未満な電車内。これを密じゃないとはどゆことでしょう。

会社の会議室や飲食店にアクリル板をよういしたりーとかもあるんですが、実際に空気の世界から見たらどうなんでしょうかね。

と、興味が急に湧いてきまして。そしてとある事に絡めようかなと思って、センサーを衝動買いしました。

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写真は既に途中まで完成したものです。

CC811という空気品質を測れるセンサーと、BME280という温湿度・気圧を測れるセンサーです。

ちょっと値の補正の参考にSwitchbotの温湿度計を横に置いてみました。

実際にはここから外部にデータを送れる様にするか、データを外部からとれる様にするかというのがまだ工程で残っています。

 

ちょっと久々の電子工作とプログラミングで思ったより時間がかかり、完成にまでいけませんでしたが、まぁ動いたのでヨシです。

完成したらクソコードですがアップします。

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センサーをM5Stackに綺麗に収めた迄は良かったのですが、微妙に筐体内温度の影響を受けていてガッカリw

 

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乱視が酷いのと、老眼入門生で、ピントが合わない(^_^; 久々のハンダ付けはイマイチでした。

 

しかし、私から50cmと離れていないセンサーは、囲われているのも関わらず、私の息が汚染された空気と判断し、TVOCの値が上がりますw

ちょっと息を吹きかけただけでCO2は1000ppmを軽く超えていきます。基準では1500ppm以下という事だったはず。。。

TVOCも100ppb以下ということだったような。

まぁもうちょっと補正データが欲しいところです。

とりあえずは残りのプログラミングへ。

なんとか今週中にやっつけたい。

 

無知でも試して分かることもある。

今日は息抜き?の回。

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庭の梅でございます。暖かかったり寒かったりしますが、植物は季節を忘れないんですねぇ・・・。私と同い年な梅の木ですが、ほっときすぎてちょっと病気が酷い時があり、大丈夫かなぁ…と思っていたら咲きました。

そいえば、最近だけじゃないですが、なんだかいつの間にやら世の中「PoC」という言葉が流行りましたね。
PoCとは「Proof of Concept」、日本語にすっと「概念検証」です。
新しい概念や理論、原理、アイデア、を検証・実証・デモするような時に使う言葉です。資料や理屈でわかっちゃいるけど実際どうなの?みたいな場面で使われているのかな。最近の日本はポックでポックリって感じですよね・・・(寒)。

すいません、オジサンになったのかもしれないです。

 

世の中コロナになって、在宅が増えたことで、少しおうち時間も増えたことだしと思って、ほったらかしだった庭をいじり始めたんです。昨年の夏ぐらいから。
ほんとうは園芸は50歳過ぎてからスタートすれば良いか・・・ぐらいに思っていたんですけど、家でジッとしながらスマフォで時間を潰しているのもアレなので、庭いぢりを始めたわけです。でも園芸は初心者。なんの基礎知識もない状態でスタートしています。あとは、私の性分もありまして・・・ストレートに教科書通りも面白くない。
ミーハーにやるのも好きじゃないので、ぐーぐる先生は最小限に、あとは勝手な想像による創造のアレンジでトライを始めました。

昨年の9月頃に蒔いたスティックセニョールという茎ブロッコリーが、めっちゃ成長が悪く(笑)、ろくすっぽ土づくりもしていないし、日当たり最悪の条件下で始めたおかげで、生きてはいるけど弱弱しいのがノンビリ成長しています。本来ならとっくに収穫時期なんですけどね。土壌酸度も酷くph5.5~6です。化成肥料もいつくれてやればいいのかも分からず、植物の対話の難しさよ・・・。虫には食われるし、キジバトにも食われるし・・・。でもプランターで始めない変な拘り。でも色々無知でも始めることで、苦土石灰というのを知ったり、化成肥料にも色々あるのが分かったり、この成長不良のスティックセニョールと同じく、私もゆっくり学習中です。

そんな中、もしかして「寒い?」のかなと思いまして。霜対策にもいいのかな~と勝手に思い、DIYでビニルハウスもどきを作ってみました。

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私の頭の中では、ビニルハウスで温室効果があるんじゃないかという期待です。
冬時期は、朝8時~9時の時間がこの花壇の日差しがあたる時間です。あとは日光は当たりません。なので、そのちょっとの時間の日差しの熱を少しでも長く保ちたい・・・という気持ちで作ってみたのですが。

でも、本当にあったかいの?

 

この疑問から、ちょっと計測してみよう・・・という事になりました。

 今回は、手抜きで既製品を購入です。とても私の技術でこの価格で同機能は作れん。

 このSwitchBotの温湿度計はバッテリーも長持ちで、BLE通信だし便利。
そのかわり、Hubがないとデータを蓄えることが出来ないので、

 

 こんな中継するためのHubを用意する必要はあります。
このhubは赤外線リモコンが出来るというもので、TVやエアコンを制御できるよ・・・というスマートホームとかの入門機みたいなもんす。

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ちゃんと温湿度計の誤差をみてみたのですが、この差ぐらいなら合格点でしょう。
本来は、温度については氷で冷やしたジップロック内で調整した方がより正確になります。

で、リビングと軒下とビニルハウスに設置です(この温湿度計は屋外用ではないので、屋外で使う場合は自己責任で)。

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で、いざ計測したらですね・・・。なんつーか、ビニルハウスの温度が思ったより低いんですよ。どちらかというとYahoo天気予報の温度と同じ温度をたどっている位。

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軒先付近の日光はこの時期は11時過ぎから当たり始めます。13時過ぎると日光とお別れです。
ビニルハウス側は多少の空気の動きが鈍化はするのですが、期待の動きじゃないなぁと。本当はビニルハウスの内側と外側で近くで計測出来れば良いのだけど。
目に見えて分かるのは・・・・多湿(笑)10%以上湿度を保てる。
そして驚くのは軒先の朝方の温度。今朝は6.2度ですよ。ビニルハウスが3.5度なのに。
なので、軒先側はマンションのコンクリートかな、放射熱の影響を受けている気がします。確かに思っていたんだよねぇ・・・TVの天気予報との温度の乖離が激しいなって。安物の温湿度計だしなとか思っていたのですが、そうじゃなかった。

結局、ビニルハウスによる暖め作戦は失敗に終わりました。まぁ勝手な思い込みから現実を知れたので良しとします。隙間だらけのビニルハウスだからなのかもしれないけどね。でも多湿にはなったので機能は一応していそうだ。
多湿になったことでの植物の影響とか考えていなかったりしていますが、

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ようやっとここまで来ましたよ。まぁ実験だったので食べれなくてもよかったのですが、残り少ない実験中の生き残りの中の優等生です(笑)

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そして、残念ながら、もう1か所の花壇の成長不足だったスティックセニョール達はリストラとなりました・・・。土壌改良から始め直すため、荒い土や石を取り除く作業とかしていました。今回はちゃんと土の状況を見ながらやっていきますよっ。
ちなみにこのエリアも昨年の夏に芝生のサッチ(芝の枯れた葉)を大量に埋めておいたんですけど、ちゃんと分解されていましたね。バクテリアすげぇ。栄養の無い土だったはずなんで、腐葉土と一緒に芝生とかの切りくずも全部入れて再生土みたいな事をやっていたんです。でも酸度はph5ぐらいでした(^^;

ここまでくると、やっぱり欲しいものが増えてくるんですよねぇ…。
確かにその時測ればいいのかもしれない土壌酸度計とか、土壌水分計とか・・・もっと手軽にスマフォで確認したいですよね・・・作るしかないのかな・・・。
なんか、よく監視カメラでの成長記録を見る方がいるかもですが、私はデータ・グラフで見たいんですよね・・・仕事柄なのか病気なのか・・・。
あーでもカメラもいいですねぇ・・・見るだけじゃなく解析に使う。やる事増えまくりですね・・・。実際に葉っぱにでてくる病気の症状なんか、わたくしゼンゼンわからんですもん。あと、雑草なのかどうなのかの見分けもゼンゼン出来ないし。
うーん面白いかもなぁ・・・。そんな趣味の時間があればいいんですが、今は軽運動程度しか時間とれないので追々ですね。

ちなみに苗を買ってくればといわれるのですが、結局の所土いじりが好きなわけで(笑)。ついつい種から始めています。でも今回は学習して、苗ポットを使って始めています・・・スティックセニョール再挑戦です。
あとはソロソロ芝生達が目を覚ます時期なので、なんとか雑草抜きを早いところ終わらせなければ・・・という感じです。

※ここでの園芸的なネタは一切参考になりませんのでご注意願います。

気が付いたら12月。

ここの存在を忘れていた訳ではないですよ?

ちょっと立て込んでいるだけです(^_^;

 

そんな中、息抜きをしてきました。

いあー。。。夜中から朝にかけて寒かった〜。

 

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ちょっと寒いかも?と思ったんで、一斗缶を使って薪ストーブを自作。

といっても穴空けて煙突つけただけです。

煙突も、ステンレスな板を丸めただけです(^_^;

今度はテントに薪ストーブ使えるように考えよ。。。

しかし、適当に作ったけど、結構想像以上に火力があってビックリしました。

制作費は、おそらく。。。4000円ぐらい。

 

さてお仕事ですが、色々息詰まってます(^_^)

忘年会シーズンなのにね。。。

新年迎えられるかしら(^_^;

 

ちなみに私の机の横には、無線アクセスポイントだらけ。Meraki、Aruba、Mist。

これはやくやっつけないとなぁ。。。

 

机の上には見積もりだらけ。

ぬーたにくす、しんぷるじゃないてぃ、シナジー効果のわからないしなじー。

回線の見積もりも。。。

スイッチの見積もりも。。。

色々あります。

 

明日はパケット解析。。。

ちょっとブログネタ用のキャプチャはしてるんですが、まとめる時間が。。。あともうちょいお待ちくださいm(_ _)m

 

 

Alexaで手作りスマートホームがでけた

やっと出来ました。

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amazon alexa を使って家電コントロール

amazon echoを買って天気予報にしか使われないお高いスピーカーをなんとか活かそうと少し奮闘しました。

既製品を買ってコントロールでも良かったのですが、いろいろと?理解を深めたかったんです。

良くあるのはコンセント電源コントロールスマートホーム製品で、照明関係は限られてるしね。

なんとかオールラウンドに手軽にコントロール出来ないものかと考えたのが、赤外線リモコンハック。

やっと狙い通りになりました。

しかし、エアコンのリモコン通信情報が多いせいで、最後の最後でコーディング変更したり、微妙に赤外線通信のコードが違って読み込めなかったり、チューニングが大変(^_^;

 

やってみて思ったのが、中々直感的な指定をするって難しいなと思った事です。

画像の通り、デバイスの表記名も考えさせられました。

ロケーションの自然な言い回しをどうすればいいのかとか、Alexaは場所の概念を持ち合わせてないし、今回はオンオフの機能で再現しなければならず、うーあーうーあーってなりました。

 

今回の最大の気づきとしては、Alexaリモコンなので、Alexa自身はデバイスの状態がオンなのかオフなのか分かっていないと言う事ですね(^_^;

一応コールバックしているので、アプリ的にはオンかオフの管理はされていますが、リアル対象物が実際にどうかは知ったこっちゃないと言う状態です。

なので、照明とエアコンは、実際にはついている状態で、つけてというと、オンが空振りする様な感じになります。

テレビはオンもオフも赤外線の情報としては同じなので、消してと頼んでもつけてしまうケースが出て来ます。

後はリビング以外にもIRデバイスを用意しますが、例えば寝室の照明の状態をリビングで確認したい場合は、もう少し知恵を絞って考えないとダメですね。(^_^;

電気の使われている量を見てフィードバックするしかないかなぁ?!

 

あとはエアコンの温度設定と実際の室温と体感の違いをコントロールするのに何か温度や湿度がみれるとよいのかなぁ?!

 

実際のコーディング内容は次回に。

 

 

ESP-WROOM-02をAlexaスマートホームのデバイスにする

いやぁ・・・諦めずにもう一回チャレンジしようと思ってよかった。。。

 

もうすでにだいぶ前?の記事になりますが・・・

 だいぶ前といっても約1か月前ですね。

 

ここまでくれば、あとはヤリタイことはわかってきてますよね?

IR(赤外線通信)-スマフォでリモコン操作 - sidetech

 と、(何かを)宣告したように、Alexaのスマートホーム用デバイスにしてみたかったんですね。

所が、これが中々思うようにいかなくて。。。

私が試していたライブラリは・・・

 

このFauxmoESPという2つになります。どちらもBelkin社製のデバイスをエミュレートしてデバイス化してしまうものです。

これがですね・・・全然上手くいかなくて。手順通りにやったりいろいろ組み合わせたり・・・イイところまで行ってるはずなのに・・・上手くいかない・・・てのが続いていました。

で、仕方なく、別手段として考えたのが・・・

 

 こちらのBlynkを使った迂回方法を検討して・・・

こちらの記事を参考に、AWSのLambdaをつかってBlynkにRESTするかなぁ・・・と方向性を変えていたのですが、いずれやるにしても・・・

「電気を消したりエアコン付けたりするのにLambdaを経由する生活が想像できない」

となり・・・

「やっぱりSSDPひらってマルチキャストで出来ないものかな・・・」

と名残惜しく、今日・・・再チャレンジとなったわけです。

遠隔操作したかったら、Blynkがあるし、Alexa ServiceとLambdaを使うとAlexaをコールするたびにお金掛かっちゃうじゃんね(^^;

あとね、Alexaスキルの勉強だけでまた結構時間必要だしね…。実現ステップが増えすぎた。こーいう取り組みはいきなり欲張っちゃ結局完成しないしね(^^;

ただ、彷徨ったお陰で、BlynkとAlexa Debelopまでたどり着いているので無駄ではないかなと・・・。

 

で、再チャレンジもかなり日が空いてましたので、事前情報を読み込み済みでという体ではなく、ちゃんともう一度色々なコミュニティの文章を読み直して誤解釈していたかもしれないという意味で、検索からやり直したのですが、今回はターゲットを直ぐにFauxmoESPに絞りました。

最初は「esp8266-alexa-wemo-emulator」の方が扱いやすそうだし、日本でもこれを使って動いた・・・というような記事もちらっとあったので、こっちで行こうとおもっていたのですが、この開発者が

と言い始めて、https://sinric.com/loginて、スキルでやってねといいだしてしまったもので・・・(でも動かなかった原因は今回の件と同じなら・・・もしかしたらもう動くかも)。

 

と、色々と苦労したはずだったんですが…やっぱりリフレッシュアタックをしたおかげでしょうか。思い込みもない状態ですので、以下の画面に到達できるまで1時間足らずでした。

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やっと期待していたデバイス情報が見えるようになりました。

SSDPログみても何が上手くいったのかわからないけど、デバイスが出てきた時、目を離していたもので、感動が弱いです(激汗。

 

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SSDPのログも毎回ちゃんと見えていたんですよ…。だけど中々キャッチアップされないと嘆いていたのですが・・・。

 

xoseperez / fauxmoESP / issues / #39 - Generation 2 devices support — Bitbucket

ここの記事を読んで・・・フムムフ・・・。

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まず、ボードマネージャー側のesp8266 Communityのバージョンを2.3.0にして(いつもここのバージョンはちょくちょく上げ下げしていたんだけど・・・)、

 

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FauxmoESPライブラリのバージョンも2.3.0に。こっちにもバージョンがある事に気が付いてませんでした・・・orz...

 

これで・・・

ESPr IR 赤外線リモコン

ESPr IR 赤外線リモコン

 

この子に書き込みをするのですが・・・サンプルプログラムは、

xoseperez / fauxmoESP / issues / #39 - Generation 2 devices support — Bitbucket

から拝借して動作チェックしました。

結論は、バージョンの問題だったようです・・・orz...

 

とりあえず、ここまで出来たので、FauxmoESP的なプログラムに合わせて追加コーディングしていくだけですね。

で、ここまでくれば・・・追加投資してもいいでしょう?もう2個赤外線リモコン買って各部屋に仕掛けられるようにするのと、リモコンの受信データー解析用が一時的に欲しいので、1基の使いまわしから卒業します(^^;

後は、各部屋にAlexaを置くかどうかですね。

Amazon Echo Spot、ブラック

Amazon Echo Spot、ブラック

 

 丁度、こんなのが出ましたが・・・カメラがめっさ怖い( ^ω^)・・・。

どのくらい液晶部分での汎用性があるのか見てみたい気もするんだけど高いよね。

普通にEcho Dotを買い足しかな・・・。

 

 

中々毎週末に趣味の時間が作れているわけでもないので、とりあえずコツコツと。。。はい。

いあー、最初はAlexaが第二世代だからなのかな~って悩んでた私がおバカでした(^^;

でも今日は上手くいかなかった事が上手くいった日なので気持ちいいっ!

Blynkというのを使ってみた

うーん。想定していたライブラリが全然動かない・・・orz...

なんだか、世代?が変わったとかで…色々調べたしトライしてもダメだったんで、ちょっと遠回り中。

 

で、その遠回りする時に拾ってきたのが「Blynk」というやつです。

www.blynk.cc

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こんな感じのアプリなんですが、すでに色々な方がトライされているものなので、今回は詳細は省きます。検索してみてね。

 

とりあえず、テストが終わったところまで。

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ちょっとダサいけど、機能確認ね。2つボタンを作って、扱いをバーチャルのボタンとして用意しました。

 

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で、サンプルコードに、バーチャルボタンが押されたときに、コンソールに押された結果を返すだけのいたってシンプルなものです。

なんでか、1回しかボタン押していないのに2回返事するんだけど、とりあえずはテストは終わりました。

 

で、何がすごいって、手持ちのESP-WROOM-02(ESP8266)のコーディング内容は、基本的に、トークン書き込んで、WiFiの内容書き込んで、バーチャルボタンの応答が何が来たら何して・・・という情報しか書いていません。

 

なので、

void loop()

{

 Blynk.run();

}

ここがずっとお仕事してくれている感じです。

アプリボタン側は、デバイス(ESP8266)がオンラインになっているかどうかわかる感じです。

うーん、素直にすごいわぁ・・・。

 

前回の・・・

この時は、ESP-WROOM-02自体を簡易Webサーバーにしてボタンを表示して、対処していました。

 

でもこのBlynk使えば、出先から色々な情報を見て取れるように作れるね。それも比較的簡単に。

 

ま、今回はBlynkのAPIを使いたかったからなので、このボタンは学習過程のおまけみたいなものですが・・・遠回りしたおかげで面白いものに出会えました。

 

ガジェットが増えすぎだ・・・(^^;

IR(赤外線通信)-スマフォでリモコン操作

最近はスマフォにリモコンアプリでコントロールなんて普通な感じですよね。

昔は複数のリモコンを1つに集約なんていう学習リモコンがすげぇって思ったけど、最近のAV機器は何故かスマフォリモコンアプリがあったりします。

 

そして今時な話でいうと、アプリじゃなくてボイスでコントロールの時代ですね。

Google HomeやらAmazon Alexaやらで家電をコントロールしちゃう時代。

エアコンも音声でコントロールしたりね。

いちいちリモコン探さなくていいし便利だね。でも何故か対応機種やら色々と制限もあって、「うちの対応してないやん(涙)」っていうオチになったりさ。

Alexaのために対応機器に入れ替えるの?(汗)

 

ま、そんな思いを感じながら、まずは赤外線の世界をみてから考えるべさ・・・と思った私は、最近お気に入りのショップからとあるものを入手。

 

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こやつはですね・・・

[スイッチサイエンス] ESPr® IR 赤外線リモコン

[スイッチサイエンス] ESPr® IR 赤外線リモコン

 

こんなやつです。

もうね、制外線の受信と送信とESP-WROOM-02が搭載されている。ブレッドボードも使う必要なし。お手軽に赤外線リモコンを味わえる品物です。

サンプルプログラムやサンプルスケッチであらかたのことができそうだったので、電子が分からなくてもプログラムが分からなくても、ほぼそのまま動いちゃう。

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てことで、一応色々なリモコンを適当にスキャンしまくるです。

主役は赤枠のリモコンです。他のはどんなのがとれるのか参考用です。

 

 

ESP-IR – スイッチサイエンス

上記の説明サイトを参考にしたのですが、赤外線受信用プログラムは、「IRrecvDumpV2」を使いました。

なんでかというと・・・・「DEPRECATED: Please use IRrecvDumpV2.ino instead!」とメッセージがでたからです(^^;

エアコンのDAIKINのリモコンはかなり情報量を持っていて・・・解析すると・・・

 

Encoding : DAIKIN
Code : 11DA27004200005411DA270000393400AF000006600000C18000D5 (216 bits)
Mesg Desc.: Power: On, Mode: 3 (COOL), Temp: 26C, Fan: 10 (AUTO), Powerful: Off, Quiet: Off, Sensor: Off, Eye: On, Mold: Off, Swing (Horizontal): Off, Swing (Vertical): On, Current Time: 0:00, On Time: Off, Off Time: Off

 

と出ました。これ運転/停止ボタンなのですが、いっぺんに色々な情報を飛ばしているんですね。

ほかには・・・

Encoding : NEC
Code : E730E11E (32 bits)

と解析できたものは・・・なんと東芝のリモコン。これはリモコンの信号パターンが同じでデコードでそう解釈したみたいですね。リモコンの世界には〇〇方式みたいにある程度の流派に分かれるようです。

シャープのリモコンはパナソニックとデコードされました。

 

そして肝心要なPanasonicのリモコンは・・・・・「UNKNOWN」とでました(涙)

Encoding : UNKNOWN
Code : F6B92168 (42 bits)

国内で作られてないんでしょうね・・・。

「IRrecvDumpV2」を使うと、「Raw Timing[**]」というのと、それをもとに、

「uint16_t rawData[**] = {3590, 1634, 540, 330, 540, 330, 536, 1200, 540, 1198, 540,」

というようなデータを吐いてくれます。

何かしら、ベンダーコードパターンにマッチしていたらよかったんですが、マッチしなかった場合は、このrawDataを使うことになります。

何回かボタンを押して安定して同じ値がとれているかどうか確かめてデータを採取しましょう。

 

で、今回は「照明ON・照明OFF・常夜灯」という機能にして動作を確かめます。

スイッチサイエンスさんのサンプルプログラムの以下に当たる部分を変更します。

void setup()の前に以下をぶち込みます。

 

===

uint16_t rawData1[83] = {3590, 1634, 540, 330,~382, 488}; // UNKNOWN F6B92168
uint16_t rawData2[83] = {3594, 1634, 540, 332,~332, 536}; // UNKNOWN 1B9C2A92
uint16_t rawData3[83] = {3590, 1638, 542, 328,~334, 536}; // UNKNOWN A2768C92
===

こんな感じで・・・

んでvoid handleRoot()内のボタンにあたる3か所ですね・・・。

===
if(server.arg(0).indexOf("PowerON") != -1){
Serial.println("PowerON");
irsend.sendRaw(rawData1, 83, 38);
}
else if(server.arg(0).indexOf("PowerOFF") != -1){
Serial.println("PowerOFF");
irsend.sendRaw(rawData2, 83, 38);
}
else if(server.arg(0).indexOf("Low") != -1){
Serial.println("Low");
irsend.sendRaw(rawData3, 83, 38);
}

===

こんな感じで。sendRawの使い方は、上記の雰囲気で察してくださいw

最後の38は赤外線周波数の38Hzの意味です。

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で、表示部はこんな感じにしておいて、サンプル通りに動くかな?とやってみた所。

 

ばっちりとスマフォから照明のコントロールが出来ました!

動作テストはこれで完璧です。

 

ここまでくれば、あとはヤリタイことはわかってきてますよね?

 

うーん、これ一部屋に1基置いておきたいな。。。

 

今回はスケッチとか書き込みとか説明はしょりましたが、USBシリアルで書き込みしてそこから動作チェックしーの・・・を繰り返したので、これをobnizとか使うと、ずっとWEBコーディングで済むんで楽かなぁ?とか考えましたが、ライブラリとかどうするねん・・・という課題もあるので(^^;

て所で今日は就寝です。。。ZZZzzz...

 

 

ネットワーク屋でもIoTの勉強(2)-環境準備編

今回は土日でやっつけている範囲がボチボチ多いので…ブログもかなり細切れです。

ということで、買い物準備は終わったので、環境準備です。

買い物が終わるとね・・・ちょっと寂しいですが、ここからが上り坂!

まずは・・・

Arduino - Donate :ここからArduino Softwareを入手して・・・(私は1.8.5)

esp_dev_arduino_ide – スイッチサイエンス でESP8266対応して・・・

で、ここでなのですが、ESP8266 Community のバージョンが2.4.1が出ているんですが、コンパイルエラーが出るので、2.4.0-rc2を私は使いました。

 

で、とりあえず、この段階で「Lチカ」をやっておきましょう。

とはいってもですね、

ESP-DOOR – スイッチサイエンス

上記の「動作確認用簡易サンプルスケッチ」をやればおkです。

サンプルスケッチに出てくる

>int LED = 4;
>int reed_sw = 5;

ですが、I/Oのピン番号を指しています。

で、Door Sensorは出来合いモノです。埋め込まれたLEDと最初からついているリードスイッチはすでにピンを消費しています。

なので、色々検索すると「ESP8266」や「ESP-WROOM-02」というのを使った例がでてくるのですが、それらともちょっと違う実装済みな部分があることに注意です。

コピペでやってみた系の方々でハマる最初のポイントになりますので・・・。

読み替え技術を備えるチャンスでもありますw

ということで、上記のintパラメータを見ながら

 

>pinMode(LED,OUTPUT);

これはI/OのpinモードをOUTPUT(出力)にセットしてます。LEDを光らせたいのでOUTPUTです。LEDは4番ピン配置なので、4番ピンをアウトプットに設定の意ですね。

 

>digitalRead(reed_sw)

これは、デジタルモードでリード(読み出し)するってことで、I/Oの5番の状態を0か1かを知りたいという命令ですね。

 

>digitalWrite(LED,HIGH);

>digitalWrite(LED,LOW); 

これは、HIGHがオンでLOWがオフで、I/Oの4番ポートにデジタル的出力をかますコマンドです。ここが皆さん大好きなLチカの部分になってきます。

 

今回のESP Door Sensorを使う場合は、他のプログラムのコピペをやる際でも、読み替えが必要な部分となるのでお気を付けください。

これわすれちゃうと、LEDが光らないとか言い出しますからね。

 

さらに実用サンプルスケッチも入手できますが、このサンプルではAzure IoT Hubと仲良くできません。

ESP.deepSleep(0, WAKE_RF_DEFAULT);

使いたいのはこれぐらいですかね。

大まかな流れは同じなのですが、HTTPでアクセスする部分が想定と違うのですが、この実用サンプルをベースにするよりはAzure IoT Hubをやられた方のサンプルスケッチをベースにした方が今回はラクチンでしたので、抽出するポイントだけ書きました。

 

さて、本丸?ですが・・・

こちらの記事で、私が伝えたいことはほぼ完ぺきですw

こちらの記事の「デバイスの設定」の所に「AzureIoTHubライブラリー」てのがありますので、記事通りにやっていただければ・・・(汗)

 

Azureの部分の説明もしっかりされているので出る幕はないんですけどね・・・。

このライブラリーがあるお陰で、私はだいぶ想定よりも楽出来ました♪

 

環境準備といいながら、この記事でコンプリートなんだけどな・・・。

どこをアレンジしたかは次回に。

ネットワーク屋でもIoTの勉強(1)-部材調達編

ということで”トイレIoT勉強”の続きです。

さて、組めても組めなくてもモノを買うときって何故か楽しいですよね。買って満足的な。人生でどれだけそーいう事があったことやら。ダイエットアイテムを買ってダイエット取り組み決意した感じと似ていますね。

まぁまぁまぁ。今回は主役であり、わき役でもあるので多くを(自分に)望みすぎないで行きましょう。
てことで「部材調達編」です。

欲求を叶えるために必要なモノを探していけばいいですね。
ここで大事なのは「割り切り」と「工夫」です。

Arduinoを収める箱が売っていないかを探しても見つからず途方にくれたり、「3Dプリンターで作る」とか大きく出たりしなくてよいです。カッコつけは後から考えましょう。でも今は昔よりも強い味方がいます。アイデア次第で目的と違った使い方が出来ますからね。既製品好きやブランド志向の人にはキツイかもね・・・。

想定してるのは、トイレのドアで、使用されていないときは、ドアが開く環境のものですね。もしもドアが閉まってしまうタイプだと、もういっちょ人感センサー的なのが必要になりそうです。

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まずはArduinoなヤツからです。とにかく通信手段付きで、半田も使わずに苦労せずに実現できるものを探したらですね・・・さすがswitch scienceさん。

 

[スイッチサイエンス] ESPr® Door Sensor

[スイッチサイエンス] ESPr® Door Sensor

 

 狙ったでしょ?というような商品を開発販売していました。
長細い赤い部分が、リードスイッチになっているところで、磁石でスイッチが入る仕組みです。

さらなる狙いが消費を抑えてバッテリーでもロングランできるようにというのが狙いのようですが、その部分の考え方は私は今回は別の部分で使おうと思います。

しかし・・・このリードスイッチ付きのものは・・・ほかに何に応用できるかな。

[スイッチサイエンス] FTDI USBシリアル変換アダプター Rev.2

[スイッチサイエンス] FTDI USBシリアル変換アダプター Rev.2

 

さらにUSBシリアル通信させるアダプターも今回は購入です。プログラムを書き込むのに必要になるんで。

 

あとは、マグネットを買わねばーなのですが・・・

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 まぁ磁石なら、なんでもいいんでしょうけど・・・ある程度の成形品で安いやつをね。最初から両面テープついているし。リードスイッチだけ位置をずらさねばならんかもしれないしと。すこし入荷に時間が掛った気がしますが・・・ま、ここは好みで。

 

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あとは、100円均一の力を借ります。ヘアピンの入れ物とか画鋲の箱とか、何気ないケースが電子工作では使えたりします。電源も5Vが欲しいUSBと同じでよいという考えで、アダプタも昔よりも悩まなくなりましたね。MicroUSBもとりあえずだし。

ヘアピンの中身は娘か会社の女子にでもあげちゃってください・・・。

 

で、全部でいくらぐらいかな・・・(金額はかわるかもしれないので注意)。

[SWITCHSCIENCE]ESPr® Door Sensor ¥2,700
[SWITCHSCIENCE]FTDI USBシリアル変換アダプター Rev.2 ¥1,080
[SODIAL]ホワイトドア窓コンタクト磁気リードスイッチセンサー ¥249
[DAISO]USB充電ACアダプタ アンドロイドスマートフォン ¥200
[DAISO]USB-MicroB スマートフォン用急速充電専用ケーブル50cm ¥100
[DAISO]Hair Pin アメリカンピン約40g(ケース用として) ¥100
[DAISO]しっかり晴れてきれいにはがせる両面テープSサイズ8枚入り ¥100
合計 ¥4,529

 こんな感じですね。

2か所目からは大体¥3450ぐらいと思っておけばいいですね。

USB-MicroBが50cmしかないので、これはDAISOではなく、長くて安いのを別途調達した方がよいですね。

3mで500円とかあるんですね。ネットで何でもそろう時代ってすごいわぁ。

 

全体感でいうとDoor SensorなArduinoが一番お高いですね。ESP-WROOM-02が使いたいだけなので、もう少し安くできるかもですが、ハンダを一切しないでという条件からそれてしまいます。

両面テープも3Mのやつにした方がよいと思いますが、まずはということで。

 

これで20か所設置するようなことになっても大した金額にはならんで済みます。

問題はWiFi環境という意味で・・・トイレに電波が届いているかが最大の課題になりそうです。。。(汗)

 

とりあえず、どんな感じで動いたかだけ…。

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LED点滅時はWiFiコネクションを頑張っています。

2秒のLED点灯はAzure IoT Hubにデータを送ってます。

今の所、リードスイッチがONになる時とOFFになる時に、WiFiに接続してAzure IoT Hubにデータを送った後、DEEP SLEEPさせてます。
DEEP SKEEPからの回復条件がリードスイッチの挙動で、その時に改めてWiFiの接続を行ってます。

プログラムの作りが甘いので、WiFiのコネクションが上手くいかないとずっと繰り返し施行するようになっています(^^;

Azure IoT Hubへの送信ですが、どうやら2秒程度待ってあげないと、データの送信が終わる前にDEEP SLEEPモードに入ってしまうような状況だったので、2秒間LEDを付けて、データ送信している風を演じていますw

 

ここまで動かすのに、2名から3名程度のブログ記事を参考にして、プログラムをミックスさせて動かしました。なのでパクリだけでAzure IoTとやり取りできました(汗

プログラムソース公開をためらう程、パクリなので悩んでいます(^^;

 

次回からいよいよ

・ESP8266の参考とパクリ改変ポイント

・Azure IoT Hubの参考文献ととりあえずやっちゃえの部分

・Azure Analyticsの参考ととりあえず動かしちゃえの部分

・Azure AnalyticsからとりまBLOBにJSONで格納の部分

ここまで、基本的に参考サイトのコピペになりそうなので、ちょっと悩みます(^^; 

ネットワーク屋でもIoTの勉強(0)-欲求定義編

前に土日を使ってArduinoの勉強をしていたんだけど、ちょっと間が空きすぎたというか、少し端折って行きたい事情が生まれまして・・・あんまり良いやり方ではないかもしれないけど、とにかく『IoT ready な俺』してみようと急遽始めました。

 

発端は同僚と飲んでいる時の事だったんですが、お酒を飲むとトイレがそこそこ近くなるのですが、まぁ例のごとく待たされるわけですね。

トイレの待ち時間がイラつくと。

「そーいあ、会社でもトイレが埋まっていて、別のトイレにいっても埋まっていると・・・ギリの時はヤバい」

こんな話、IT界隈のIoTをやっている人なら色々情報が溢れているし?IoTトイレで商売を始めちゃうキャリアさんも居るので、皆さんご存知じゃないかと。

何年前?2年前?IoTトイレブームって。

でも、世の中ちょっと馬鹿にしている部分があるようで、IoTトイレの普及率はイマイチな感じがします。

まぁあんなにお金を掛けてできないよねぇ...( = =) トオイメ目

でも今回、後後発ですが、やってみます「トイレIoT」

 

で、元々?ArduinoRaspberry Piを触りだしていた私、最近AWSよりもAzureの速習が忙しく、Azureの勉強中ではあるものの、基本的にネットワークと仮想マシンの部分とVPNを張るぐらいしかやっていないんですよね。IaaS領域ばかりで他サービスって使ったことなかった。

まぁプログラムは苦手だけど、ネットワーク屋さんでもどこまでいけるかやってみますか。。。いい感じの所までいけちゃえば、最悪アプリ屋に引き継いじゃえばいいかとw

あとは、上手くいけば入門教材ぽく出来るんじゃないかなと思いまして。

 

だってサーバーレス時代?それって他人のふんどしつかってやるってことっしょ。

だったらとことん他人様にご厄介になって、コピペでいいから動かしてみるか。。。

 

と、なりました(^^;

 

さて、じゃぁさ・・・ある程度は基本理想を立てて、完成モデルと暫定モデルを考えて、理想と現実上手くあわせてやっていきましょうと。
さて、前置きが長かったですが、「欲求定義編」です。

 

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と、いうことで、欲求に沿った基本的な方針と流れは・・・

・なるべくサーバーレスで今どきっぽいのを活用

・楽する部分はとことん楽をする

・先輩方のライブラリを探して流用する(結構学生さんのやつが役立つ…)

・コストは可能な限り掛けない

・余計な時間を掛けすぎない(本来の目的からの脱線時間が長いときつい)

 

で、覚えなくちゃならないことだらけなんだけど・・・模範解答を徹底活用w

この中で私が一番苦しくなると思ったのが「web app」のあたり。

従来のApache+PHPSQLなら私も簡易レベルであればなんとかできるんですが、サーバーレスの理想でいうと、node.jsとかに行く方がいいのかな。。。最近JSONだのなんだとjsばかりよね。ちょっとそこを深堀するには時間キツイかもなぁ。

まぁとにかくデータの格納までしてしまえば後はどうにかなるだろうと。

で、上記の要件を叶えるため・・・

arduino(のESP-WROOM-02を使う、安い、そこそこ例がある)

・Azure IoT Hub(を使ってIoTした気分になる。Deviceから直接サーバーは勉強にならなくなるのであえて使う)

・Azure Stream Analyticsを使う。将来的にINとOUTの柔軟性確保。

SQL DatabaseとBLOBとcosmos DB<Nosql>にぶっこんでみる(よくわからないJSONの勉強になるはず)

JSONの使い方をおぼえきれなくてもMS-SQLにさえはいっていれば後はなんとかできるはず

 

きっと色々苦労はあるけど、2日間でどこまでいけるか。

てことで先にハードウェア面だけネタばらし。

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最小限でしか盛り込んでいないけど、なんとか今必要な機能は達成。

設置場所でWiFiの電波が取れなかった場合についての別の手段を考えるのを忘れたぐらい。あとは、会社のトイレは未使用時はトイレのドアが開いていますが、多目的トイレなどでは扉がしまりっぱなので、その場合にはこれは使えないなと思うぐらい。

 

ここまで完成させたときに思ったこと。

『においセンサーとか他にもセンサーを付けてみたいなぁ』

ま、それは追々ね。

ぼ〜っとする為に。

また会社と家の往復が始まる。。。

そしてツマラナイ?合理的思考の海に溺れる。

もっと無心に空気を感じたい。

てことで、エンジニアあるある?かと思いますが、私はアウトドアが一応の趣味です(^_^;

昔は道具に拘らなかったんですが、最近はソロキャンプも想定した道具集めしています。(^_^;

 

今日は庭で草むしりしたり、キャンプ道具の整理や掃除をしました。

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この子は庭の収納庫に住んで居るみたいです。

出てきた時ビックリしたけどお互い様だったはず。G様じゃないので、そのまま住んでもらいましょう。

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最近はネットで木炭から薪も全て調達できる便利な世の中ですね。昔は日用品ディスカウントストアかキャンプ場とかでしか買えなかったはず。早目に買うと湿気るのが心配ですが。

 

炭魂 大黒オガ備長炭 一級品 長時間燃焼  10kg

炭魂 大黒オガ備長炭 一級品 長時間燃焼 10kg

 

 

 

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定番のモーラなナイフですね。毎回これを磨くのに時間が掛かります(^_^;

刃を研ぐ練習にもなるナイフですね。

でも今までの活躍は、、、薪割りぐらいですw

オピネルのナイフの方が活躍してるかな。

 

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メスティンとコッヘルセットです。

メスティンは興味本位のミーハー買いしました(^_^;

コッヘルは本当はチタンが欲しかったけど、安いセットで。使えればイイのさ。アルミだから軽いさ。セット物に弱いのさw

丸型のクッカーの方が色々まとまり易いような。色々と詰め込まれていて、1人用ですが必要十分な気がします。

 

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

 

 

 

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今回の興味本位で買ったものはアルコールバーナーです。

アウトドアでの燃料は、薪・木炭・ホワイトガソリン・燃料アルコール・ガスとあると思うのですが、ガスってなんだか味を感じないのと燃料としての携行性とかどうなのかなって。まぁそれを言うと、炭・薪はアウトなんですが、やっぱ焚き火は外せないっしょ。

で、ランタンな事を考えるとホワイトガソリンかなぁとか思うんですが、装備が高額化していくんですよね。。。

んで残ったのがアルコール燃料と。

まぁ持っていて損はないしコンパクトだしいいかなって思って買ってみました。これもチタンのカッコいいのがあるんだけども。。。真鍮の安いのを。

評価がマチマチなので、品質確認で試し炊きを。

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最初は赤い炎が少し出ましたが、色々不純物?が燃え切ったのかな、安定しました。

火力が強いという訳でもないですが十分な火力出ますね。

アルコールストーブも色々な五徳があるのですが、私は写真の通りの物を選んでみました。

 

 

 

ケンエー燃料用アルコール 500ml

ケンエー燃料用アルコール 500ml

 


そーいえばガスは遠慮みたいな事を言ってたけど興味があるのは、、、高いけど、、、

 

このカセットコンロは欲しいなぁ。。。

防災用にガス缶複数本とカセットコンロ2基あるんだけど、このアウトドアに負けなさそうな仕様はちょっとそそられるw

 

 

ファイアスターターはこの火吹き棒付きをつかってるんだけど、マグネシウムがかなり削れちゃって、これだけ買い足したいといっても商品が見当たらないのよね。。。うーむ。

 

次は食べられる野草の本とかキノコ本に手を出すか、もうちょっとキャンパーぽくアイテムを集めるか。。。いあソロキャンプとしたらもう十分か。アイテム多過ぎてもメンテから掃除も大変になっちゃうし。。。

 

うーん。ぼ〜っとするのも大変だ(^_^;

サイバーでマンデーん

アマゾンのサイバーマンデー楽しまれてますか?!

私はイマイチ欲しいものがなく、欲しいと思っても思ったより高く、近所のディスカウント家電の方が安かったりね。

 

てことは。。。妙なアイテムに手を出すタイミングですね?

 

て事でちょっと気が向かないと買わないものを買ってみました。

 

 

こんなの買ってみました。

さて安物買いの銭失いになるかなー

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と調べてみたら、想像以上に誤差なし。

一応60m対応だからロングレンジをやった時の誤差が気になるけど、一応合格ですね。

 

 

 あとはArduinoを1000円でゲット。使うかな?(^_^; 

 

 

 精密ドライバーはもっと良いのがあったかもね。

 

サイバーマンデーは対象商品に引っ張られて、他の近似商品比較の猶予を与えなかったりするんで失敗もありますよね。

 あとは数百円から3000円以下に対してちょっと寛容になり気味になるかな?!

 

まぁそうならないように楽しく浪費しましょ。

イライラしている時にやっちゃダメ。

最近色々と上手く行かない事が多いのですが・・・週末とかは・・・無心になって暇見ながら・・・夜な夜な包丁やナイフを研いでます(^^;

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まだまだ傷がスゴイ目立ちますね。(^^;

刃を研ぐのはシロートですので、まぁマイペースに磨いています。

刃研ぎの練習用にしているのは、モーラナイフという定番のモノです。

モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG

モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG

 

一般用途では使う機会はないので、キャンプ用に持ってます。

買って届いたときは、それはもう切れ味は微妙なナイフなんです(^^;

最初は刃先を仕上げ出来れば良いかなと思って、 

上記のシロモノで1度は研いだのですが、あんまり切れ味が良くならず、こりゃもっと削らなあかんなということで、 

を買ったら、今度は削れるけど研ぎ石もかなり削れる(汗)
おまけにメーカーが違うせいか、#1000の感触が全然違うし…(汗)

こちらのものは、感触的に#400/#800位な感じです。そして何故か、刻印されている#1000の方が荒いです(汗)。

 

しかし、写真の通り、まだまだ傷が広範囲で目立ちますね。

面が全然出てないってことですよね。もっと削らねばならんてか。

いきなり仕上げの研ぎ石でやっていた時は、反りやたわみが分かりずらかったけど、

しかし、この追加した研ぎ石のお蔭もあって、切れ味はこの状態でも良くなりました。

もうちょっと、たわみや反りを無くしてやるといいのかな。

刃の部分が、たわみや反りによったりで、綺麗に研げて無かったんだと思ってます。

 

刃のカーブしている所が難しい・・・(^^;

最近のワタシの暇つぶしではあるのですが、夜な夜なやっているんでちょっと危ない人みたいですよね・・・(汗)

でも、傷の部分が磨くことで減ってくるとピカピカに輝いて気持ちいいんですよ。

週末の日課みたいになってますw

 

病んでますかね・・・?(^^;

ArduinoのLEDコントロール序盤まとめ

少々多めのブログ投稿となっておりますが、6月からまた休日がノンビリできるか微妙なのと、上海に出張に行かねばならないので、出せるだけ出しておきます[E:coldsweats01]

 
さて、Arduinoを始めてから、まだLEDと抵抗とタクトスイッチとCdSセルしか出てきていませんが、ここまででとりあえず纏めておきます。
プログラミング的な話は一切していませんが・・・基本的には・・・
const int //読み出しオンリーの整数型変数の宣言
int //整数型変数の宣言
if - else  //もし何ならば、そうでなければ
for  //条件ループ
delay //遅延処理(ms)
pinMode //I/O制御でインプットにするかアウトプットにするか
analogRead //アナログ信号を読む
digitalRead //ディジタル信号を読む
digitalWrite //ディジタル品号を書く
命令としてはこんなところですかね・・・。ぶっちゃけC言語の初級やってないとArduinoもすぐにできないよね。でもプログラムは反復でも覚えて行けます。
 
Arduinoled601
てことで簡単に応用して、LEDを賑やかにしてみました。ボタンを押すと全消灯、全灯を繰り返します。個数は増えましたが、やっていることはあまり変わってません。
 
Arduinoled602
写真では収めることが出来い動きのあるものなのですが、ボタン機能を使っていませんが、6個のLEDが順番に光るプログラムを作ってみました。ナイトライダーみたいな感じにLEDが光ります。
 
Arduinoled603
従来のプログラムにfor分で順番に光らせているだけです。for分の中にdelayを入れるともっとよく分かるのですが、6個のLEDの全点灯をするには同時に光っている様に見えて順番に光って順番に消えています。
ここで気が付かねばならないことは、delay処理によってプログラムが「待ち」に入り、その他の処理が出来なくなっている事です。出来ればその待ち時間に他の処理したいですよね。
delay値を大きくしていけばわかりますが、ボタンの割り込みをしたいのに、点灯過程でdelayを使ってしまうと、ボタンを押した時にもしかしたら、LEDの点灯が終わっていないかもしれません。そうするとボタンを押した情報は無視されてしまいます。
これをなんとかしていきたいですよね。そのうちなんとかしましょう[E:happy02]
一応、Arduinoが主役ってことで?プログラミング要素は後回しにして、電子的な部分の勉強を先行させます。なんといっても私の自己満ですから[E:happy02]
 
あと、今回の6個のLED点灯ですが、プログラミングを頑張ると、例えばボタンを押すたびにLEDの点灯を二番目、三番目と光らせて行くことも可能です。これはプログラミング次第で表現方法が変えられることを言っています。
 
ただ、今回、6個のデジタルアウトプットと1個のデジタルインプットを消費してしまいました。I/Oのポートには限りが有ります。このままのノリでLEDをつけていったら限界がすぐに来てしまいます。7セグメントLEDも1個で精一杯になっちゃいますね。
これこそなんとかしなくてはナランです。
それと、なにげにアナログの機能を使ってきましたが、アナログの値ってどうなっているんでしょうかね。そろそろ、変数の値の変化も見ながらやっていきたいですね。
 
まだまだ目標物の完成まで遠いですが、がんばっていきまっす。