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インフラエンジニアの寄り道メモ。

ネットワーク屋でもIoTの勉強(0)-欲求定義編

前に土日を使ってArduinoの勉強をしていたんだけど、ちょっと間が空きすぎたというか、少し端折って行きたい事情が生まれまして・・・あんまり良いやり方ではないかもしれないけど、とにかく『IoT ready な俺』してみようと急遽始めました。

 

発端は同僚と飲んでいる時の事だったんですが、お酒を飲むとトイレがそこそこ近くなるのですが、まぁ例のごとく待たされるわけですね。

トイレの待ち時間がイラつくと。

「そーいあ、会社でもトイレが埋まっていて、別のトイレにいっても埋まっていると・・・ギリの時はヤバい」

こんな話、IT界隈のIoTをやっている人なら色々情報が溢れているし?IoTトイレで商売を始めちゃうキャリアさんも居るので、皆さんご存知じゃないかと。

何年前?2年前?IoTトイレブームって。

でも、世の中ちょっと馬鹿にしている部分があるようで、IoTトイレの普及率はイマイチな感じがします。

まぁあんなにお金を掛けてできないよねぇ...( = =) トオイメ目

でも今回、後後発ですが、やってみます「トイレIoT」

 

で、元々?ArduinoRaspberry Piを触りだしていた私、最近AWSよりもAzureの速習が忙しく、Azureの勉強中ではあるものの、基本的にネットワークと仮想マシンの部分とVPNを張るぐらいしかやっていないんですよね。IaaS領域ばかりで他サービスって使ったことなかった。

まぁプログラムは苦手だけど、ネットワーク屋さんでもどこまでいけるかやってみますか。。。いい感じの所までいけちゃえば、最悪アプリ屋に引き継いじゃえばいいかとw

あとは、上手くいけば入門教材ぽく出来るんじゃないかなと思いまして。

 

だってサーバーレス時代?それって他人のふんどしつかってやるってことっしょ。

だったらとことん他人様にご厄介になって、コピペでいいから動かしてみるか。。。

 

と、なりました(^^;

 

さて、じゃぁさ・・・ある程度は基本理想を立てて、完成モデルと暫定モデルを考えて、理想と現実上手くあわせてやっていきましょうと。
さて、前置きが長かったですが、「欲求定義編」です。

 

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と、いうことで、欲求に沿った基本的な方針と流れは・・・

・なるべくサーバーレスで今どきっぽいのを活用

・楽する部分はとことん楽をする

・先輩方のライブラリを探して流用する(結構学生さんのやつが役立つ…)

・コストは可能な限り掛けない

・余計な時間を掛けすぎない(本来の目的からの脱線時間が長いときつい)

 

で、覚えなくちゃならないことだらけなんだけど・・・模範解答を徹底活用w

この中で私が一番苦しくなると思ったのが「web app」のあたり。

従来のApache+PHPSQLなら私も簡易レベルであればなんとかできるんですが、サーバーレスの理想でいうと、node.jsとかに行く方がいいのかな。。。最近JSONだのなんだとjsばかりよね。ちょっとそこを深堀するには時間キツイかもなぁ。

まぁとにかくデータの格納までしてしまえば後はどうにかなるだろうと。

で、上記の要件を叶えるため・・・

arduino(のESP-WROOM-02を使う、安い、そこそこ例がある)

・Azure IoT Hub(を使ってIoTした気分になる。Deviceから直接サーバーは勉強にならなくなるのであえて使う)

・Azure Stream Analyticsを使う。将来的にINとOUTの柔軟性確保。

SQL DatabaseとBLOBとcosmos DB<Nosql>にぶっこんでみる(よくわからないJSONの勉強になるはず)

JSONの使い方をおぼえきれなくてもMS-SQLにさえはいっていれば後はなんとかできるはず

 

きっと色々苦労はあるけど、2日間でどこまでいけるか。

てことで先にハードウェア面だけネタばらし。

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最小限でしか盛り込んでいないけど、なんとか今必要な機能は達成。

設置場所でWiFiの電波が取れなかった場合についての別の手段を考えるのを忘れたぐらい。あとは、会社のトイレは未使用時はトイレのドアが開いていますが、多目的トイレなどでは扉がしまりっぱなので、その場合にはこれは使えないなと思うぐらい。

 

ここまで完成させたときに思ったこと。

『においセンサーとか他にもセンサーを付けてみたいなぁ』

ま、それは追々ね。

Cisco Meraki vMX100 仮想アプライアンスで楽してみた。

Azureネタが続きます。

やっと、念願?のMeraki vMX100を動かす時が来ました。

AzureでVPNする方法はいくつかあるのですが、その用意されたVPNゲートウェイを使わずに仮想アプライアンスゲートウェイに走るという・・・なんだか手抜きな仕事に感じます(激汗)。


まだAzureをまともに触りだして1カ月経ちませんが、勢いで組んでみたいと思います。

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Meraki vMX100はライセンス購入のみで、ハードウェア費用にあたる部分は特にありません。AWSもAzureもそこら辺に違いはありません。

画像の通り、Internetポートだけオンラインになっていますね。コンセントレーターモードで動くという事らしいです。

 

セットアップについての・・・

vMX100 Setup Guide for Microsoft Azure - Cisco Meraki

参考情報はこれぐらいです(汗)。

細かいAzureでのデプロイとかトークンキーとかの部分は割愛します。

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Site-to-Siteの設定が終わると、いつもの?感じ?で眺められます。

しかしAutoVPNの威力はスゴイ。相変わらずVPNを設定している感覚はありません。

赤い部分がちょっと長いですが、途中で中断して他の仕事したりだったんで・・・と言訳しておきます。
おまけに余計なVPN通信をしない様にもう少しVPNターゲットを絞っておきたいですね。

 

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ちょっとポイントとしては、赤枠の所ですね。Localネットワークの部分を自分で明示的に入力する必要があるということぐらいです。

本来はLANポートがあってVLANの設定とかポートアサインとかネットワークセグメントを設定してある状態なので、その設定情報に対してVPNに通すか通さないかの設定をするだけなのですが、Azure側がルーティングのキモを握っているということもあり、明示的にする必要が出たという感じですね。

 

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Azure側もチラリと。vMX100をデプロイすると、勝手に変なリソースグループを作成しやがります。ただ、ルート情報は、デプロイ時に作成したリソースグループを使うようです。

 

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変な文字羅列付きの方に仮想マシンとか仮想ネットワークとかが展開されていますが、リードオンリーのリソースグループになっていました。

 

ルートテーブルに、他の拠点のネットワークセグメントの情報を書き出して行く感じですね。

今回は米国東にデプロイしています。日本との遅延は237msでした。うーん、思ったよりもありますね・・・。200ms以下だったらよかったのに。カナダのトロントが245msぐらい掛かるので、多少は良いというぐらいですね。まぁ日本からメインで使うわけではないので、今回は良しとします。

 

アメリカで何拠点か、このAzureへアクセスする必要があるのですが、既にセットアップ済みなので、MXをオンラインにしたら自動的にAzureにもつながると・・・。

 

いやぁ・・・手抜きな感じだなぁ・・・楽すぎる・・・。
Merakiに限らず、AWSやAzureのアプライアンスマーケットには色々な機器があるからね、みんなこんな感じなのかな?


Meraki MX使いの方でAWSやAzureを使う人でBGPが対応していないし~って嘆いていた人には良いかもしれないです。

(現在BGPはBetaプレビューとの噂も聞きましたが・・・)

Meraki vMX100の可用性については次回?!にでも。。。

Azure本を読んでも分からんから実践3(vNet-準備編)

多分ね、AWSもAzureもvNet(VPC)[仮想ネットワーク]から始めるべきっすね。。。アレコレやりたいと考えるならば。

取りあえずの手始めに、サーバーをさくっと建てて「ほら、簡単でしよ?」というのは反則に近いですね・・・AWSもAzureも。

分かりやすさの玄関なのかもしれませんが、1m進んだら深海に落ちるって誰か、ちゃんと説明していますかね…(^^;

仮想マシンのデプロイでも少し?ほにゃららで良くわからないのを無視してもとりあえず動きますが、ちゃんとデザインを考えると、事前知識がどれだけ必要なのよ…という状況です。。。

今回、私の理解が進みだしたのか、何気に本家のドキュメントが読みやすくなってきました。やっと求めている情報と脳内が噛み合い始めたようです。

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ま、愚痴はこの位にして、Azure初心者な私が疑問に思いハマりそうだという所をピックアップです。

仮想ネットワークを初めになんとかしましょうというのは、

Azureテクノロジ入門 2018

Azureテクノロジ入門 2018

 

 こちらの本にも書かれているのですが、特にこの仮想ネットワークは最初に決めておかないと、後から変更が難しい・・・いあ変更はムリと思ったほうが良いかもです。
その為、ネットワークのサイズが/16とかデカくなっちゃうのでしょうかね。


さて最初の用語ですが、

アドレス空間(CIDR)

・アドレス範囲(Subnet)

という部分がありますが、CIDR「くらすいんたーどめいんるーてぃんぐ」と表記上はなりますが、会社で例えるなら、部署になりますかね。最初、拠点って表現しようと思ったんだけど、それはリージョンだなと。で、Subnetは課にあたりますかね。

この表現も適切に感じないなぁ・・・(でも次に進む)。

 

で、アドレス空間の中に「ゲートウェイサブネット」は1つ持てます。

急にゲートウェイサブネットって出てきたね。

Azureでは、Site対SiteのVPNやExpressRootを使う場合はサブネットゲートウェイを使いなさいという作法になっています。オンプレのVPN機器とIPSecで結んだりBGP使って繋いだりする部分ですね。

なので、VPNを組む予定がある場合は、ゲートウェイサブネットのアドレス範囲を確保(考慮)しておく必要があります。

ここら辺までは、必然とある程度はわかるかもしれない。

ということで先人のページを拝借して・・・・(汗)

ってことなんですよ。(^^;;;

 

でも、仮想マシンを使う「仮想アプライアンス」なファイアウォールルーターが出てくると・・・?これらもゲートウェイサブネットを使うんでしょうか?どうやら無理ポいすね。 仮想はなんでもありな分、作法が色々とうるさいです。

仮想アプライアンスを使うVPNは如何したらよいのかは、各サードパーティー製品の説明に委ねるとして、どうやら、仮想アプライアンス用のDMZ的なサブネットが必要そうです。でないとルーティングに困るようですね。

ムムム、一気に情報量多くなりましたね…(汗)。

 

まぁ、言いたかったことは、使うか使わないか分からないけど将来もしかしたらがあるかもしれない要素を、ほぼ最初の時に定義しておくことで、ある程度報われそうという話です(^^;

てことで、今回言いたいのは、

 

アドレス空間(CDIR)の決定

●仮想アプライアンス等のDMZ-Subnetの確保・決定

ゲートウェイサブネットのSubnet確保・決定(推奨? /27よりおっきく)

・フロントエンドSubnet/バックサイドSubnet/DB Subnet/MGT Subnetなどの決定

 

を、最初の最初でやらねばならないので、使わないと思っていても、ある程度のサブネット範囲を抑えておいた方が良いんじゃないかと思った次第です。事前の理解量も結構必要ね…(^^;

最初の要件になかったとしても、追加要件を食らった場合のお互いの損失を考えるとね・・・( ^ω^;)・・・

 

そろそろ、図を用意しないと駄目ね…。

Azure本を読んでも分からんから実践2(Compute-可用性編)

うーん、AWS知識をカタカナ英語な理解で進めると、やたらと躓きますね…こんにちは。

今回は、可用性な話です。

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仮想マシンの作成時にすぐに「高可用性」という項目があって「可用性セット」てのが出てきます。これってどうやらデプロイ時にしか選択出来ないようで、後からやっぱりやると言っても駄目そうなんですね。

本来なら、デプロイなんて、するするする~っと出来ないと駄目なのに、実際には「これはなんだあれはなんだ」状態です。そして、あとから修正出来ないとか・・・いあー参ったね。

 

で、Azureでは色々な可用性の話が出てくるんですよ・・・。

仮想マシンの可用性とストレージの可用性・・・
・LRS [Local Redundant Storage] ローカル冗長ストレージ
・GRS [Geo Redundant Storage] 地理的冗長ストレージ

・Manage availability [可用性セット]
・Service Healing [ 仮想マシンの自動復旧]

くっそ~。彼方此方で可用性の話されてシンドイな。

サクッと理解できる方法ないのかなって思うけど、ここに輪を掛けて混乱するのがResourceやらロードバランスとの関係なんだろうな…。

 

とりあえず、やっつけやすい所から。

可用性セットがなしの場合でも、仮想マシンについては「Service Healing」という機能で、ホスト障害があっても別のホストに自動復旧する仕組みが標準であるんだって。

これはvmwareでいうHAな話と一緒だね。なので、自動復旧機能のダウンタイムの許容とセッション断やらデータリカバリが何とかなるなら、可用性セットは気にせんでもいいのかな。

Azure 仮想マシンにおける可用性の考え方 – ainaba's blog
↑のサービス復旧図の解説が分かりやすかった。

 

ただ、AWSとAzureの違いでいうと、AWSの場合は、Availability Zone(以下AZ)というのを指定して仮想マシンを構築するのに対して、Azureの場合はその指定は無し(将来対応するっぽいけど?)。なので、AZ-a,AZ-cに自己配置出来るAWSと違って、Azureの場合はWEBサーバーを2台用意しても同一のゾーンに配置されちゃうかもしれない訳です。
AWSのAZの場合はAZ毎のサブネットを作るので、同じサブネットでの可用性は無い感じに対してAzureの場合はサブネットは同一のものが利用できる感じね。

で、同じサブネット内に例えば2台のサーバーを建てちゃうと、AWS風にいうとAZ-aに配置する感じになっちゃう。これだとSLAが微妙ね?
てことでAzureでは「可用性セット」という考えがあるんだと解釈した(^^;

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で、AzureではAZの事を「障害ドメイン」ていう表現になるぽいですね。
AWS : Availability Zone
Azure : Availability Domains ? Fault Domains

まぁメンドクサイ。更新ドメインは良いと思いますよ。同一グループの更新を一気にやらないで済む仕組みはいいんじゃない。

高可用性の可用性セットをしたら勝手に仮想マシンの複製が出来るのかと思ってたけどさ、違ってた。

プログラム的にいうと、可用性セットの宣言を行って、パラメータはこんな感じです・・・という流れなのかな。

宣言を行う事で、その可用性セットのグルーピング(障害ドメイン)は0と1に分かれていますね。これがAWSでいうところの、aとかcとかっていうやつですな。

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こんなパターンも作ってみましたよ。


うーん、今回も結局やってみれば本の言っていることが分かってくるけど、どーにもAWSもAzureもローカライズに問題があるような・・・?大事な言葉はムリに翻訳しなくてイイさ~。

でもこれは色々参ったね。ある程度ちゃんと理解してからでないと設計しにくいぞ。
触っているお陰で前進はしている気はするんだけど、AWSを触り始めた頃よりも苦労している気がする。何が違うんだろう…。


分かっている事は、AWSもAzureも本家サイトの情報が一番わかりづらいのは共通しています :-)
これは英語の言い回しをそのまま翻訳するからなのかな?

 

GRSを活かした構成な設計が出来るようになるまで道のり長そうだ…(^^;

さて、次行ってみよう。

Azure本を読んでも分からんから実践1(Compute編)

最初に触れたのが2016年頃なんですが、結局ネットワーク周りのVPNまでを楽しんで終わっていたので、今回は真面目にAzureを触り始めました。
クラウドサービスという事もあって、画面の雰囲気が変わったり、古い機能と新しい機能が混在していたりして良くわからないなと思っていたのが2017年。

日々進化?するクラウドサービスなので、本記事も書いた瞬間から陳腐化が速いのは分かっちょるです。ただまぁAWSに比べてネットの情報も少ないので、少し書いてみようと思った次第です。

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今回は、AWSの初心者向けの10分構築流にネットワーク周りの話は抜きで、兎に角サーバーを建てるだけ・・・なんですが、捉えにくい部分にフォーカスします。

今回、対象としたのが、”B2S”というコンピュートノードサイズです。”B1S”でも”B1MS”でも良かったんですが、Windowsって1コアだと色々シンドイもんで・・・。

まずもって、この画面からもAWSと流儀がちがいますね。AWS出身者もクラウドサービス初心者もいきなり勘違いしてつまづくかな?

 

まず、『ローカルSSD』という表現がとっつき難いですよね。これってOSのドライブの事なのでしょうか。それにしては容量が小さすぎです。
AWSもEBSという捉えにくい概念でしたが・・・AzureではEBSにあたる部分は「データディスク」になりますね。

で、「ローカルSSD」ですが、位置付けとしては、”仮想ネットワークストレージディスクではない”ので、ローカルらしいです。ストレージドライブは多少なり遅延がありますが、ローカルなので低遅延という事みたいです。ただしこのローカルSSDは停止とかすると消されちゃうよ・・・ということなので、テンポラリディスクとかWindowsだとページングファイルとかを置く場所になります。ページングファイルを置くという事だけを考えれば、メモリとのバランスをみてサイズ感はWindows慣れしている方は分かりますね。

あと、コンピュートノードの選択の仕方によって、CPUコアの数だけでは測れないIOPS性能の違いが色々でます。ネットワークにも影響があったりするので、どれを選ぶかは本当に難しいですね。

じゃぁ、Cドライブの容量は何時決めるねん?ってなる所で、「管理ディスク」と「非管理ディスク」の話が出てきます。

本や資料を読むと、「管理ディスク」と「非管理ディスク」という用語が出てきます。どうやら「管理ディスク」というのが2017年頃に追加された機能らしく、本にはディスクの管理が簡素化して楽になったんだよっていう内容が書かれています。
これは初めての人にとっては、何が何のことやらですね。簡素化されてんなら非管理なんてやめちゃえと言いたいのですが、そうもいかないようですね。

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ここで、兎に角その違いを比較すりゃええのかなと思って、test01とtest02というのを作ってみました。
”test01”は管理ディスクで作成したもので、”test02”は非管理ディスクで作成しました。

先に結論をいうと、起動されたWindows2016の中身を見比べてもなんの違いもありませんでした。
しいていうなれば、管理ディスクは「スタンダードディスク(HDD)」と「プレミアムディスク(SSD)」が選べたことぐらいですかね。ストレージのディスクも本当は選べるのかな?

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↑これが管理ディスクで作成した場合。OS入ってるってのも分かるわ。

 

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↑これは非管理ディスクでの作成した場合。でもここまでは構築苦労の差はありませんでした・・・。
ちなみにCドライブの容量はどちらも128GBで作っています。

 

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こんな感じで動いているのが見えて~の、

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中を見てもフムフムって感じ。あ~English版なの?!っていうツッコミはとりあえず置いておいて、先ほど言った、ローカルSSDは最初からマッピングされています。

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Ubuntuでも確認した所、ローカルSSDは「/dev/sdb1」の”/mnt"でマウントされていました(こちらは/dev/sda1は30GBで作成)。

 

さて、ここで2台のWindows、微妙に作り方を変えてきた訳ですが、追加のドライブ(ネットワークストレージ)を足してみましょうか。

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データディスクの追加とやると「管理ディスクの作成」ってのが出てくるので、ディスクサイズとかを決めて、OKってすると、すぐに終わります。

あとはOS側からオンラインにするぐらいです。”ソースの種類”ってなんぞやって思うんですが、今回は無視。

 

非管理ディスクなtest02でデータディスクの追加をやると・・・

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ちょっと一部の画面をはっしょりましたが、こんな感じで「管理されていないディスクの接続」なんてのが出てきて、ストレージコンテナはどこやねんとか、ストレージアカウント部分やらの設定をして、ストレージBLOBを突っ込むという様な流れになります。ちょっとメンドカッたです。この部分の簡素化なんやな~とやってみてやっとわかりました。ストレージアカウントだというぐらいなので、セキュリティとかの設定も気にしないとまずいかもですね。

ストレージアカウントも既存のを利用したほうがええのか、新規で別々にしたったらええのかちょっとまだよくわからへんです。

いやぁ、管理ディスク使いやす~いね。

あ、でも料金についてはちょいと注意です。

 


ストレージの場合は容量を使った分だけ・・・の課金体系だったと思いますが、

管理ディスクは一定容量毎で幾ら?ってなってますので計算はしやすいと思いますが、気を付けてください。

 

Azureテクノロジ入門 2018

Azureテクノロジ入門 2018

 
Microsoft Azure実践ガイド (impress top gear)

Microsoft Azure実践ガイド (impress top gear)

 

 

やっと本がいうてること分かってきたど・・・(^^;
しかし、リソースグループが無かった頃ってどうやって管理してたんやろ・・・。

AWSでもどのサーバーが何に紐づいているという情報が慣れないと分からないというか、判りにくいというか、idを見間違えるので、タグとかを活用しますが、Azureはリソースグループで見分けは何とかできそうですね。命名法則にも慣れんとですね。

さて、結構単純な流れできてしまいましたが、コンピュートノード構築時には他にもハテナな機能や役割盛りだくさんなので、ハマりそうだな?って思ったらまた書くっす。

Azureの情報は何が本当なのか・・・マヂギレしそう

久々に『イラっ』っときました。

AWSだけじゃなくてAzureもちゃんと理解しておかないとなと取り掛かり始めたのは良かったんですが・・・。
 
どうにも何時頃かわかりませんが、UIやら機能が大変身を遂げたようで・・・。
 
世の中の情報がどれが新しいのかが…サッパシわかんない。。。
 
MSの人に教えてもらったチュートリアルのような資料もですね・・・もう情報古いし。UIがちゃうし・・・。

まぁ読み替えれば良いかと思って進めてもですね・・・違い過ぎてピンときにくい・・・
 
最初は、「東日本」サイトでせっせこ作っていたんです。
んでとりまVPN張ってみよう・・・とYAMAHA RTX1210でトライしていたんです・・・していたんです・・・。
 
なんでか判らないけど、VPN設定でIKEのphase1しかつながらない…orz。phase2が起きない・・・。
色々調べてみると、どうにもYAMAHAさんは動作チェックリストから外れているではないか・・・こないだまでRTX810が居たと思ったんだけどな…ルートベースかポリシーベースか、静的か動的かと・・・色々な情報をまさぐったけど・・・どうにもいう事を聞かん。
そういや、世間の無償期間中のお試しマニュアルは西日本での例が多いな・・・東日本を一旦捨てて西日本でやれば上手く行くんかな・・・と思って、急遽東日本をつぶして西日本へ・・・。しかし、YAMAHA RTX1210は状況変わらず。先人の方々の情報にもみましたが・・・ここでYAMAHAを可愛がる時間がちょっとないもんで、仕方ない・・・
 
手持ちのJuniper SRX100なら行けるやもしれんと、試してみること数時間・・・。
Azurevpn01
やっとこ繋がった・・・。たった1本のVPNのバイパス組むだけでこんなに意味判らんのか・・・。AWSのほうがまだ設定Configサンプルくれるから組みやすいわ・・・。
 
おし、とりあえずやっとここまで来たら、サーバー立てて突っついてみよう。
どれどれ、とりあえずWin2012DCでも・・・ん・・・?
 
Azurevpn02
んんんん?!?!どゆこと~!!!
世の中の教本には西日本でサーバー建ててるやんっ!!!
 
なんでここまできて東日本っていうんだよ・・・orz...
 
その癖、SQLサーバーを建てようと思ってセットアップ進めて、サーバー選んでね…という所では西日本選べるんよ・・・。なんなん!?
 
仮想ネットワークゲートウェイ用サブネットが必要なのも全然つかめんし・・・。
 
まったく、先日はMSDNの手続きでイラっとさせられるし、ADFSは原因不明な悲鳴上げるし・・・Microsoft関係でずっとロクなことが起きてないっっ
 
あと3日で無料枠なくなっちゃうし・・・このままAzureはサヨナラかしら・・・。
とりあえず、AzureとVPNは別件でやらなきゃいけなかったんだけど、YAMAHAルーターじゃちょっち調子悪い事が分かった事だけは収穫なのかな・・・ポジに考えて・・・うん・・・そうだな・・・そういう事に・・・はい・・・。
 
はぁ。
ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築 改訂新版

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閑話休題:これは依存じゃないアピール?

ネタがあるようでない様で。ちょっとバタバタなので・・・。

ちょっとAzureを覗いたときに簡単なビデオがありまして・・・それを眺めていた時の違和感がハンパない。
Azuremacchrome
ちょっと見づらいかもしれませんが・・・Microsoftのサイト内で、Azureのビデオなんですが・・・MACが動いていて更にChromeを利用しているという・・・。[E:coldsweats01]
Microsoftのサービスだけど・・・だけじゃないっていうアピールですかね?
はぁぁぁぁ・・・orz...
どうでもいい話でした・・・(きっと疲れているんだと思う)。
そういや、最近は目に見えてMAC利用者が増えましたね。。。
OS依存度が下がってきたという事でしょうかね・・・。
それにしても・・・クラウドって何が出来るの~ってのを調べるだけでも骨が折れます。
二兎以上追いかけていますが、追い付けません・・・[E:weep]
昔(今もだけど)、携帯3社の料金プランが良くわからないし、コロコロ変わるんでモーイヤって嘆いていましたが、クラウドサービスも超カオスです・・・。[E:sad]
DevOpsって世の中上手く行ってるんすかねぇ・・・疑問です。[E:wobbly]
てことで、ただのボヤキでした・・・。

Azureはじめ。。。るまいと思ってたのに

Azure


いやぁ・・・愚痴ブログな最近・・・読者が減るかも[E:coldsweats01]

触るまいと思っていたAzureですが・・・ついに手を出してしまいました・・・。
Googleの時もそうだったんですが・・・

「何から手をつけて良いのかわからない・・・orz」

AWSの初めての時も何処から手をつけるんだって思ったけど・・・
最近触ってきた中でわかった事は・・・AWSは良く出来てるなぁ・・・と[E:coldsweats01]

ただAzureも趣向の違いの部分というかMS製品群の強化はちゃんとされているようで、なるほどなるほどと思いました。

ちょっと書籍買わないと駄目っすね・・・勢いで始められるものではなさそうだ(^^;。
ちょっと検索して資料をみてもUIがガラッと違う参考サイトが・・・。
クラウド系は記録を残すのも難しいね。

あと、softlayerを触れば大御所はコンプですかね。[E:despair]

ベアメタルにも興味があるので、とりあえずなんでも試してみまっす。