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インフラエンジニアの寄り道メモ。

Alexaで手作りスマートホームがでけた

やっと出来ました。

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amazon alexa を使って家電コントロール

amazon echoを買って天気予報にしか使われないお高いスピーカーをなんとか活かそうと少し奮闘しました。

既製品を買ってコントロールでも良かったのですが、いろいろと?理解を深めたかったんです。

良くあるのはコンセント電源コントロールスマートホーム製品で、照明関係は限られてるしね。

なんとかオールラウンドに手軽にコントロール出来ないものかと考えたのが、赤外線リモコンハック。

やっと狙い通りになりました。

しかし、エアコンのリモコン通信情報が多いせいで、最後の最後でコーディング変更したり、微妙に赤外線通信のコードが違って読み込めなかったり、チューニングが大変(^_^;

 

やってみて思ったのが、中々直感的な指定をするって難しいなと思った事です。

画像の通り、デバイスの表記名も考えさせられました。

ロケーションの自然な言い回しをどうすればいいのかとか、Alexaは場所の概念を持ち合わせてないし、今回はオンオフの機能で再現しなければならず、うーあーうーあーってなりました。

 

今回の最大の気づきとしては、Alexaリモコンなので、Alexa自身はデバイスの状態がオンなのかオフなのか分かっていないと言う事ですね(^_^;

一応コールバックしているので、アプリ的にはオンかオフの管理はされていますが、リアル対象物が実際にどうかは知ったこっちゃないと言う状態です。

なので、照明とエアコンは、実際にはついている状態で、つけてというと、オンが空振りする様な感じになります。

テレビはオンもオフも赤外線の情報としては同じなので、消してと頼んでもつけてしまうケースが出て来ます。

後はリビング以外にもIRデバイスを用意しますが、例えば寝室の照明の状態をリビングで確認したい場合は、もう少し知恵を絞って考えないとダメですね。(^_^;

電気の使われている量を見てフィードバックするしかないかなぁ?!

 

あとはエアコンの温度設定と実際の室温と体感の違いをコントロールするのに何か温度や湿度がみれるとよいのかなぁ?!

 

実際のコーディング内容は次回に。