お安いネットワーク系民生機を製造している皆様。
これは試験に出ますよ?(^w^どんな?
先日、面白いルーターを手に入れたので、ちょっとだけネットワーク構成を変更しがてら、今って自宅の中、どんな感じでネットに繋がっているんか棚卸してみました。
ちょっともう非活性に近い端末もありますが。
しかし無線の威力はすごいですね。
これが全て有線だったらと思うとちょっとキツイですね。無線化による利便性が上がった事で、想像以上に端末が増えてました。
大昔は自宅内に公開サーバー建てたりSMTPサーバーやらしたり、物理サーバーも何台かいたのですが、今は無いっす。うるさい機械(ファン付き)をなくしていったんですよ。
昨今、コロナ禍によりテレワークになって、オンライン会議が多くなってちらっと聞くのが、ネット環境差による途切れ。人によってはいつも不安定で音声が途切れ途切れ。最近じゃ気を遣ってなのかカメラもオンにしないのが普通になってきた。
それでもツライ人は辛そうです。プロバイダや地域収容密度の影響とか色々ありますけどね。
5Gがどうとか3キャリアが値段が高いだの色々言うてますが、自宅にネットと無線が無けりゃねぇ。でもうちは「au光」ではあるんですがマンションタイプ。結局アナログ線での通信なんす。
ただうちのマンションは色々なキャリア設備を投入していただいているせいか、日中も夜間もなんとかギリギリ不満がないレベルです。
提供されてるルーターが貧弱だけど、そもそも直の光じゃないからね。。。まぁ頑張ってる方でしょう。
そして何年か前に購入したB社無線ルーター(ツノが生えている奴)は、購入した日に後悔したぐらいパワー不足でした。今は写真ファイルサーバーとして余生を過ごしています。
何年前か忘れましたが、今使っているN社無線ルーターにしてコンバータで中継機というパターンにしてようやっと安定したなぁという感じでした。
がしかし、去年ぐらいから調子がイマイチな時もあり、電源切り入りで誤魔化したりして今もまだ頑張らせています。
導入した当時よりも接続台数多いもんなぁ。。。
家族4人ですが、ちょっと端末が多く見えるかもしれないです。下手するとSOHO(死語?w)環境よりも多いかもですが、今はこの位は普通でしょう。
今回は何が何とはあえて書きませんでしたが、IPを持つ端末が30近くある家庭環境はもう普通の事なのかもしれないです。
そんな中、オンライン会議や講座が3人同時でやってたり、ネットなTV(ネトフリやフール、あめば)が視聴されて、色々なデータストリームが流れていると思うと、恐らくですが、家庭向けネット環境って10-15台程度の目安設計ぐらいかと思うので、そらツライデスよね。
いあー、au光は失敗だったなぁ。IP電話にしなけりゃよかったと何度思ったことか。
100Mbpsインターフェースで40M出てりゃ十分ではあるんですが、宅内がギガでWifi6化してもなぁ。。。クラウドとのやりとりをメインにしたくてもこれじゃぁね。で5Gが置き換えられるのか?というと、そんな時代は来なさそうです。楽モバぐらい無制限にしてくれたら置き換え出来るのかな(?!)
しかし、このEdgeRouterXを導入した事で、自宅内で何が通信されているか可視化されてきました。仕事じゃ当たり前に見ていた内容が自宅でも見られる時代になったのかと思うと、ちょと不思議。そしてAlexaは何もしていなくても結構通信している事も分かり(?)、やっぱ自宅もこうやって見えるのは良い事だわ。
あとはQoSを試してみてですかね。
無線はボチボチ買い換えしようと思っていますが、はよWifi6が安くならんかなぁ。
しっかし今後スマートホームとか言われ出しているのに、色々弱い民生機で良いんですかね。
やっぱ調子が悪いと思っても原因が全然追えないんですよねぇ。そろそろそこら辺に力入れて欲しいですね。
企業環境になればSNMPなどによる統計死活監視で状況は追っていけますが、個人宅までお勤めの企業は把握出来ないし、個人宅側を疑わずに調子悪いと嘆かれている情シスさんご愁傷様ですとなっているかなと。
以下私が作ったオモチャですが、こんなインジゲータを民生機の標準にしてほしいです。
よくスピードテストでダウンロードアップロード評価をしていると思いますが、それ以外にもレイテンシーやジッター、パケットロス等の情報がリアルタイムにわかると良いと思うんですよね。どんだけスピードが出ていてもジッターの値が悪いとダメっす。
何やってもダメならキャリア・プロバイダを変更するしかないかなと。
あ、そいえば意外と効き目あるのがDNSですね。民生機は大抵ルーターがDHCPやっててDNSもやってたりしますけど、DHCPの設定でDNS変更出来るなら8.8.8.8や1.1.1.1にした方がDNSの名前解決のレスポンスが上がって体感値含めてパフォーマンス良くなりますよ。私は今回EdgeRouterXにやらせてみましたが、特に不満はない感じです。
さてさて宅内のラフ図は出来たので、これを元に
・自宅内VLANを作る
・Microsoft365の制限通信をしてみる
・L2TPの構築(出来た)
・WVDを作ってみる
・Azure FilesでFileSyncをやってみる
こんなメニューで行きたいと思いまする。
EdgeRouterXについては、先人の方々の情報で事足りるんじゃないかなと言う事で、記事にするか悩んでいます。