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インフラエンジニアの寄り道メモ。

Cisco Meraki MXの初期設定が上手く行かない時は

私のブログは常にYAHAMA RTXネタの購読が基本的に上位にいるのですが、初めて

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が1位になりました。

何故なんですかね・・・

てことで?、(何故かわからないなりに)初期設定が上手く行かなかった時の為の対処療法をご紹介。

Meraki MXの現行機については何とも言えなかったりしますが、モデルによって、Managementポートが単独である場合とない場合があります。

私の経験では、Managementポートが単独である場合で初期設定時なのですが・・・多分出荷時の内部ファームウェアによって、Managementポートが上手く動作していないというケースがありました。MX80だったかMX84だったか。

そんな経験をするとですね、兎に角、MXデバイスをまずはインターネットに繋いでしまおうという手段に変わります。
インターネットに繋がる環境であれば何処でも良いっす。WANポート(Internet1ポート)を、クライアントPCのネットワークに繋いでも良いですし、インターネットに繋がる所に繋いであげます。初期設定ではInternet1ポートはDHCPCの状態になっています。大抵のインターネット向けルーターはそうなっていますよね。

で、Merakiクラウド管理サイトでMXのネットワークを作ってデバイスシリアルをClaimのAddして、先にネットワークデザイン(ローカルアドレスとかDHCPとか)出来ると思うのですが、先にこれやっている状態で、MXをインターネットに繋いであげると、その設定情報が全部読み込まれるのですが、初回はどちらにせよ最新のファームウェアを読み込んでいくんで、なるべく最新の状態にしてあげることが大事っす。15分ほどほっておけば、勝手に最新ファームでリフレッシュって感じになっていると思います。

んで、その後に本設環境に繋いでInternet1のアドレスを固定にするなりしちゃってください。

あれ?上手く行かないとかそういう事じゃない?

アクセスが伸びた謎が分からないんで…スイマセン