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インフラエンジニアの寄り道メモ。

Amazon Dash

早速の早速Amazon Dashを試してみました。
今回はちょっとハーミーっす。



設定は至ってシンプルでした。Amazonアプリから「新しい端末をセットアップ」で始めて、最初にBTによるSyncしたら、iPhoneに使っているWifiの設定を傍受(!?!?)して、その後に商品を選択して完了。[E:coldsweats02]

BTのSyncは分かるが、Wifiの設定はどうやって取得しているのん(?-? iPhone自体がWifiのプロファイルを何かしらAPI化されていてアプリが読み取れるようになっているの・・・?!
いあそれだと不正アプリ屋に何でもやられちゃうやん・・・うーん[E:#x1F914]

取り敢えずセットアップは1分程度。前提条件はBTをONにしておくのとWifi接続環境下という所かな。

で、早速ボタン押してみたら、ホワイトLEDが何回か点滅した後に緑LEDが点灯した。どうやら発注完了らしい。ほんの数秒でした。
 
アプリから注文履歴をみると確かに注文された記録が。

ハード的な話でいうとBT通信は電池消費量を抑えられるかなとは思うんだけど、Wifiとの通信なんだよねぇ。

Wifi通信はそこそこエネルギーを使うはずなんだよなぁ。。。起動しっぱなしって訳じゃないとおもうんだよねぇ。。。

ちょっと自宅環境ですぐにパケットキャプチャが出来る環境ではなかったり、段取り組む前にボタン押したくてwおしちゃったんで、今度はちゃんとパケットキャプチャしてみるっす。

でもやっぱりWifiの設定をデバイスに持っていけちゃうのはすごいなぁ。。。アカウント情報とデバイスのキーコードでのリンクだろうから紐付けしかみとらんと思うんでいいんだけど。。。

まぁ1-Click購入が元々出来る仕組みを更にシンプルにして定期購入をしにくいニーズに対して中々すんごいアプローチよね。
多分、このDashデバイスの電池残量とかを実は見ていて、電池がなくなる前に勝手に新しいDashボタンが届くんじゃないかと勝手に思ってるんだけどw

そして1本あたり230円程度の注文に対して送料も掛からんしなぁ。。。宅配業界大丈夫なんかな(^_^;

今、日本はIoTだーって躍起になっているけど、あやうく洗脳されちゃうとこだった。もっと柔軟にIoTを考えなければ(^_^;

......1個バラしてみるかな(^_^;