梅雨が明けたそうで・・・今更ながら・・・トロントは快適だったなぁ・・と。
さて、箱積みされていた機器達は合間を縫ってセットアップ完了しました。
いつものパターンですね。過去記事にも殆ど同じ構成のがありました。
ほぼ同じですが、RTX1210もリンクアグリゲーションが出来るのでついでにやっておきました。
今回はHP1820で少し使い勝手は違いましたが、やることは一緒っす。
RTX1210でLAG化したことによって、コアスイッチが1台壊れても大丈夫っていう構成になりました。
この構成では、物理だけでは分からない論理な選択肢が結構あります。
まず、コアスイッチはL2かL3かで論理設計が変わってきます。
また、WAN回線がそれぞれのルーターに入っている・・・ということもあり、単なるVRRPだと、Active/Activeなようで、論理的にはActive/Passiveになるので、Active/Activeにするにはどうアレンジするべきか・・・手段も多く、考える事は実は色々とありますです。
あと今回は、RTX1210のVRRPの設定で、今更ながら少し悩みました。
VRRPのシャットダウントリガーとしてpppoeの場合はpp1を指定して接続が切れた場合という条件を入れています。IP提供環境ではGWへの通信をトリガーにしました。
例えば以下の様な場合の時・・・
シャットダウントリガーの設定はどうしたらいいのかな・・・。
WANのルーターが死んだ時は共倒れになるので、どちらのRTX1210ももれなくVRRPをシャットダウンしてしまいます。なので、ルータのゲートウェイとしていたバーチャルIPが死んでしまうのですよね。まぁネットに繋がらないのだからゲートウェイのIPを失った所でどうってことないとは思うのですが、なんか気持ち悪いなぁって。
それとこの構成の拠点は、元々はルーターがシングルだったので、今回の変更で、結構Tunnelの設計を作り直さないといけないんです[E:sad] 実際の切替時は大忙しです
あ・・・Yamaha Network Organizer(YNO)使ったら楽になるのかな?!
試そうと思っていて、試す環境準備が整ってなくて忘れてた・・・。でもちょっちお高くないっすか?