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インフラエンジニアの寄り道メモ。

Arduinoを無駄に壊す前に

とりあえず、先週はLED6個光らせた所まで・・・やりました。

今度の土曜日から海外出張です。次のステップは中途半端になりそうだし、気になる事もあったんで、とりあえずココらへんで壊す前に知っておかねばと言うことを・・・。
 
何気なく始めたArduinoですが、教科書を見てやっているだけで、LEDはちょっとコントロール出来たりするようになれます。
でも、プログラム的にコントロールしてLEDを光らせてるだけなんで、そもそも何でLEDが光っているのか。
今の構成だと、PCのUSBポートからArduinoに給電しているだけですね。USBなんで5Vっすかね。
 
じゃぁArduinoに入力された電圧は5Vだとしましょう。I/Oポートで出力している電圧は今まで調べていない気がします。LEDが点灯しているので、LEDの仕様が判っていない場合はLEDの起動電圧をよくあるLEDと同じに見立てておきましょう。3.2V/20mAぐらいですかねぇ。
一応、LEDは光っているので、3V以上はデジタルI/Oポートから出力されていそうです?
 
 
うーん[E:gawk] もやもやしますね。
今まで言われるがまま、抵抗も挟んできました。
そろそろ知っておかねばならない事を、少しでも取得しておかないと壊してしまいそうです。
それはこの後の課題でモーター制御とか出てくる際に少し解っておかないとイケナイコトがあるからです。
 
 
だいぶ古い話になりますが・・・私が小学生の時。
RCカーが流行っていたんですね。RCカーに電飾つけたらカッコいいかもとか思ったわけですよ。ヘッドライトつけよう!と。
豆電球と乾電池しか使ったことがないのに、最初はRCカーのニッカドバッテリーに豆電球を付けたら直ぐに切れちゃってですね・・・。何個も犠牲にしました。
そして、秋葉原から買ってきたLEDは乾電池で3Vをくれてやっても点かないという・・・[E:coldsweats01]
そしてニッカドバッテリーに繋いだら、速攻でやっぱり切れました・・・。
結局LEDがよくわからんと言う事で、また豆電球に戻って3Vで光らせました。でも暗いので、9Vにしてみた所・・・明るい~。しかし、いざ本番になると・・・2個つけていたヘッドライトが片目になってしまい、すぐに両目を失うという結果に・・・。
後に知ることになります・・・抵抗という存在を。
 
 
と、いうことで是非チッサイ物から失敗を経験するのが良いのですが、もう大人なので頭でっかちになってから失敗したいと思います(笑)
で、抵抗の話をしていますが、私はえらそーにいえたほど数学も電子も強くありません。
オームの法則関係は専門にされているサイトが沢山ありますのでそちらにお任せするとして、Arduino的にやっちゃいけないことをとりあえず・・・ってことで。
 
 
 
これを軽く読むだけで、電気・電子的理屈は先送り出来ます。短絡させることが何なのかがわからない方々は特に。
で、最後にArduinoのI/Oの仕様を確認しましょう。何mA流せるかとかトータルでここまでにしておけとか色々と書かれていると思います。私もLED6個光らせましたが、あのまま10個以上光らせたら間違いなくやばかったでしょう。
中々覚える順番って難しいですよね・・・私も入門本なはずなのに進みが悪いです[E:coldsweats01]