2年前だか3年前に買ったストレージなのですが、1度ファームを更新してから何もしていませんでした。
んで、そーいえばESXi6.0系に使うのに対応してたっけかな~と、リリースノートを見てみると・・・「あ~バージョンアップしといたほうがいいね~」となったもんで、久々にバージョンアップ作業やります。
IBMの製品は「IBM Identity」で集約管理されています。どのハードメーカーもだいたいこのスタイルですよね。
まずはこれがちゃんとできていないとはじまりません。
必ずID登録しておいてください。ファームウェアの入手やツールの入手もここからします。
逆にここが判っている方は特にやり方に困る方では無いような気もします・・・。
とりあえず・・・「Fix Central」から必要な情報を入力して色々とファイルをゲットしてきます。
私はバージョンが7.3だったんですが、最新は7.6なようです。
ただ、私は慣れない機器ではジャンプアップグレードはあんまりしないので、7.4と7.5もダウンロードして、順にアップデートをしていきます。色々と確実です[E:coldsweats01] まぁちゃんと条件を満たしていればジャンプアップデートでも良いと思います。要はリリースノートをちゃんと読めってことですね・・・。
あと、ストレージ製品で話題が出るのは、ドライブマイクロコード(DriveMicrocode)というものがあり、HDD自体のファームウェアを更新するのに必要なので、これも忘れずにダウンロードです。
こんな感じです。TestUtilityは、アップグレードするにあたり問題がないかを事前に自己チェックしてくれるツールです。無理やりアップデートする事を防いでくれます。
大隊の役割としては、ファームを上げる際にドライブのマイクロコード(HDDのファーム)が古いかどうかの確認や、メモリの実装が足りているか等を自己診断してくれます。
自己診断でエラーレポートが含まれている場合は、エラー内容をみて対処する必要があります。
ただ、このテストユーティリティでエラーが無ければ、基本的に自動アップデートです。
コントローラーのアップデートやディスクアレイのアップデート、システムのアップデートも全自動です。負荷が心配な方は手動方法もあり、タイミングをコントロールする事も出来ます。ただ手動は操作ミスするとデータを失う危険もなくはないので・・・。
さて、順番がアレコレしてしまいますが、HDDのドライブマイクロコードのアップデートですが、これだけ変な所になります。
プール>内部ストレージ>全ての内部ストレージを選んで「アクション」に「すべてをアップグレード」があり、ここで、マイクロコードファイルを選択してアップグレードします。
さて、肝心のシステムファームですが、「設定」の「システム更新」から。
とりあえず、7.3から7.5に上げ終わったあと、7.6を試そうとしています。
らくちんらくちん。
自動でいったるでぃ~
[E:shock]ガーン。エラーのリンク先がまた何故か無いという・・・とほほ。[E:crying]
とりあえず7.5でもESXi6.0に対応したってかいてあるからここまででいいか[E:coldsweats01]