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インフラエンジニアの寄り道メモ。

RackTablesのプラグインご紹介1[Config]

最近RackTableを少しずつ改造して使いやすくしたり、ひたすら情報を打ち込んだりして生きている記録を取るのに頑張っています[E:coldsweats01]

ただ標準では物足りなくなってきた私はプラグインにも手を出してみた処、便利なものがあるので、ちこっとご紹介。

今回は、どちらかと言うと、コマンドベースのConfigを保管しておくのに向いているプラグイン「Config」(まんまやん)をご紹介します。

このプラグインを組み込むと
Racktableconfig01

オブジェクトに「Config」というタブが現れるっスよ。

んで

Racktableconfig02
こんな感じで、コンフィグを保存しておけるんす。これのイイ所は、対象機(オブジェクト)にConfig(設定)を保存しておけるので、

「あの情報はどこだっけ?どこにあるっけ?実機みればいっか?」

「過去の設定どんなだっけ?過去の設定のファイルどっかいった」

この類の悩みとはお別れできそうです。最近は機器側に世代管理するものもありますが、そうでない機器には重宝します。

ただ、これはDBにテーブルを増やしてのプラグインなので、バージョンアップ時にどうなるかは私も判りません[E:coldsweats02]

導入の方法は、以下サイトより。
「racktables-contribs/configs.php」

ソースのヘッダーに手順が載ってます。DBをバックアップするかMySQLわかんねって言う人は気を付けてね。

ちなみにこの「Config」はConfigでなくても使えますんで応用次第で何かと便利です。