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インフラエンジニアの寄り道メモ。

Cisco Meraki MR18とMR16の比較

明けていました。本年もよろしくおねがいしますです。
さて新年早々、昨年の仕事を色々とやらねばならんのですが、まずは気楽な内容から?!

昨年末に発注していたブツが届いていましたので、早速新旧比較したいなと。
それはCisco Meraki MR18です。MR16の後継機なので、あんまり役に立たないネタとなりますが・・・(^^;

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左がMR18で右がMR16です。箱の大きさが全然ちゃいます。

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開梱すると、機器の保護の考え方が変わったのが伺えます。
しかしそれよりも驚いたのが・・・LEDインジケーターがない!!!!
何処に行っちゃったの?!?!目視確認による挙動チェックがこれではしにくいではないか・・・(汗)コストダウンの影響でしょうかね・・・。

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厚みも増していますが、リセットピンの場所やイーサポートの位置が変わっています。
見た目は見ていても裏側は全然違いますね。

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必然と取付用の台座も形が全然違いますね。MR16よりはMR18の方が自由な取り回しや取付が出来そうです。MR16では取り出し口の○のポイントに合わせて天井等の取付を考慮しなければならなかったので大変でした。
事前の寸法資料ではAP本体の寸法ばかりが目立ってしまい、台座はおろそかにされがちなので、台座寸法情報を掲載したり(導入前に入手できればOK)、天井取付の際の適合BOX情報があると工事等もスムーズにいくのではないでしょうかね。

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付属品点数はMR18のほうが少ないですね。ただ日本の建物で考えると活かせる部材は殆どないです。

性能差は確かAir Marshalの機能が標準で利用できる状態になったんじゃなかったっけかな。

とまぁまだ火もいれていないのでここまでなんですが。

今年もお付き合いの程、よろしくっす。