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インフラエンジニアの寄り道メモ。

nwdiagでネットワーク図管理

最近記憶力が怪しく、自分の記憶の静止点を取るのが難しい今日この頃。

 

静止点・・・。

 

常に変化するシステムの環境において、物理的な部分と論理的な部分と記録的な部分で常に苦労する部分です。

厳格化したワークフローにすると自由度も速度も落ちるので、曖昧な運用が多々ある環境に居ますが・・・。

 

どれもこれも、構築時はイイんです。

そこからの追加・変更・削除などによる文章のアップデートから、サービス終了のタイミング、老朽化の撤去などの情報整備がだいたい追い付かない。

 

 やはり?流行りの自動化をなんとかせんと・・・?

 

といっているのに、今更ながら、めっさテキスト入力なネットワーク図を今更ながら作ってみました。

nwdiagというやつで、graphvizの法則に似ているようなやつです。

ネットワーク図生成ツール nwdiag — blockdiag 1.0 ドキュメント

インストールは簡単なので割愛します。

 

で、作成した結果がこちらっ!

f:id:hunter1014:20180117214551p:plain

・・・・・・(汗)。

 

スペランカーでもするのか?という様な図ですね…。

横のサイズが5メートルにもなるPDFになりましたよ・・・(^^;

ここまで仕上げるのに3日間使ってしまった・・・。

A3サイズ9分割で印刷してみましたが、それでも字が僅かにしか見えませんでした。

 

でも、これをVISIOやらCAD?やらなにかしらで描こうと思ったら、果たして3日間でここまで仕上げられただろうか。

nwdiag自体の自動プロットする癖をつかむのにも少し時間が必要だったしね。

 

一回、パワーポイントでネットワーク図を起こしたんだけど、修正がシンドクテ。

最初に作ったときは見栄えも気にしたんでかなりデザイン頑張ったんだよ。

でも修正は地獄だったんだよ・・・orz

それに比べたら、テキスト編集で検索を上手く使えばいいだけなんで、修正は楽になるね。テキスト大好きっ子にはタマラン感じです。

 

ただ、基本的には、部分的なネットワーク図を描くのに向いているっすね。

 

どうして、こうなる事が分かっているのに作ってしまったかというと、

ここから部分的に切り出す素材にする為ですね。

 

今回は思いっきりガンバッタお蔭もあり、なんだこりゃってのも発見出来て良かった。

やっぱり図で見たほうが気が付くこともあるね。

 

さて、次はgraphvizに戻ってもう少し頑張って、Sphenxをもうちょっと使いこなすぞ。