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インフラエンジニアの寄り道メモ。

イメージセンシング・・・の前にモーション検知な勉強

インフラ屋が監視カメラ・・・というとマシンルームやらデータセンターやらで経験があるかもしれませんが、普通は専門家に依頼してやってもらいますよね。

私はイメージセンシングというカッコよい領域にはまだまだですが、センサーの考え方では、イメージセンシング・・・今後はなにかと知っていないとまずいような気がしています。

概念だけは分かっちゃいるんけど、実際にどういった事になったりチューニングやらってのは実機や実践経験を踏んでいかないとね・・・。

予算は限られていますが、ちょっと楽しんでみます。

てことで、いまは画像解析して何なのかが分かる時代に、今更モーション検知ですか?みたいな話なのですが、これが微妙にメンドクサイ。

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ちょっとマスク範囲が大きいですが・・・一歩間違うと盗撮になるんで・・・。

動きが検知できるけど顔は認識できないレベルにしています。

カメラは「IPカメラ」や「ネットワークカメラ」と言われるものを使用しました。

 固定焦点レンズですが、SVGAレベルの1/4 CMOSなので画質は普通です。イメージセンシングにはちょいときついですな。

丁度テニスっぽい事をしている人達が居たので、動体検知にはもってこいです。

今日は風がそこそこあった様で、木の葉が揺れるので、センサーエリアを絞ったり、幾つかにセンサーエリアを分けてチューニングを行いました。

中々自分の思う検知レベルに調整するのが困難で・・・。

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もうひとつ、Surveillance Stationというアプリを使ってカメラのデータを受信させて動体検知をしてみているのですが、全くトリガーが掴めず。

録画のコマ数にも影響している様にも思える・・・。しかし録画のコマ数を増やすとストレージを虐めやすくなるし・・・ウーン。

またチューニング中には鳥(主にカラス)の通り道なようで2回目撃しましたが、動体検知にまでは至らず。ウーーン。

センサーの敏感度・センサー範囲での検知許容サイズ・違い率(ヒストリ)など色々弄るのですが、中々良い落し所を探すのが難しい。基本的には変化量だもんなぁ。

セキュリティカメラを主としたソリューションではもっと動体フォーカス・追尾とか色々あるんだろうな。センシング系になれば解析も入るからもう少しきめ細かく出来ると思うけど、どうするかっていうと・・・クラウドを上手く使えってことなんだろうなぁ。

 

「セキュリティカメラ クラウド」で検索するとわんさか出てきますね。

でもこれらはイメージセンシングではなさそうだ。録画データも大抵は30日が限界な様子だし・・・。

 

そおいえば、冒頭で、顔の識別が出来ないレベルでと書いたんだけど、仮に顔が分かったとして、それを誰という照合が掛けられないとアレよね・・・。

ウーン。

もうちっと勉強必要だな・・・(^^;